2011年10月アーカイブ
地元の田圃を一回り...
と最後にバッタリ出会ったKeikoさんMusashiさんにお誘いいただき
鳥見を切り替え海辺の花散策となりました。
ホソバワダン 海辺を明るく飾っていました。
黄色の花はこの時期あちこちで見かけ みんなよく似ています。
同じように見えてしまいます。
ハマベノギク まだ数輪の開花でしたが
どの花も咲きたての美しい姿を見せてくれました。
ダルマギク 蕾がいっぱいこれからが楽しみです。
少し離れた場所にツルナが咲いていました。
良く見なければ葉の下の小さな花は見落としてしまいそうです。
ナンバンギセル も見れました。
ハマセリ 小さな花の集まりです。
ハマセリを撮っていたらキアゲハの幼虫が・・・。
セリ科を食草とする という事で教科書どおりの出会いでした。
そういえば キアゲハ直ぐそばで見かけました。
鳥見のフィールドから少しだけ足を延ばすと
また一味違った自然が楽しめました。
帰りに再度立ち寄った フィールドで鳥見友達の顔を見て 今日は終了です。
キンクロハジロが2羽 が初゜飛来 今年も此処で越冬してくれそうです。
今日の出会いは カイツブリ ヤマガラ エナガ モズ ウグイスの地鳴きと少なかったのですが
10打数1安打の すこぶる愛想の悪いカワセミに会えたのは何よりでした。
ナギナタコウジュが咲き始めました。
いつも見ていた花は ヒメシソ
イヌコウジュでないことが分かって ちょっと鼻高々です。
しかしながら来シーズンまでこの識別方法を忘れずにいるかが問題です。
追記 ヒメシソ改めイヌコウジュ 自慢の鼻が折れました。(ー_ー)!!
keikoさん ご指摘ありがとうございます。
身近に良く出会う花なのでぜひ正しく識別出来るように再挑戦してみます。
アキノキリンソウも目につきます。
蝶はイチモンジセセリとヤマトスジグロチョウがあちこちで見られます。
ハヤシノウマオイでしょうか。
鳥は少ないのですが 清々しい空気は何よりでした。
ヒシの葉の上に居るのはレンカクです。
良く見ると 目は黒褐色。
今までこの時期出会っていた幼鳥とは虹彩の色が違います。
冬羽のレンカクのようです。
山歩きに最適な今日 野草観察会がありました。
なにしろ贅沢な講師とマンツーマンの観察会です。
朝な夕なに眺めている地元の山からのスタートです。
驚いたことにもう20年以上前から直ぐそばを歩いていたのに
花の存在に気がつきませんでした。
産毛に包まれた ツユクサシュスラン です。
葉がつゆ草に似ていますがランの仲間だそうです。
群生している様子は見事です。
昨年会ったイヌコウジュによく似たヒメシソです。
いずれか現地で自分で判別できるかは 自信ありません。
かわいいピンクの花をつけた トラノオスズカケです。
もう花も終わりの頃で種をつけているものが多く見かけましたが
最後の貴重な一輪でした。
ラセンソウ と名前を聞いて「螺旋の蔓がありますか?」と伺うと
毛織物の羅で 毛深い様子からこの名前がついたそうです。
確かに蔓は有りませんでした。
実
群生している様子は小さな黄色をちりばめてきれいでしたが
写真ではその様子を伝えきれていません。 残念です。
ヌマダイコン 花は小さくてかわいいのですが それに引き換え
葉は大きく感じます。
ベニバナボロギク その名の通り紅色の花が目を引きました。
秋の山道で鳥の声を聞きながら ゆっくり花散策を楽しみました。
今日の特別参加は クワガタ
そして 3羽の野兎でした。
何と Keiko&Musashiさんの車が脇を通り抜け 私たちが近づいても
1羽逃げ 2羽逃げたのに最後の一羽が夢中で餌を食べていました。
残念なのはカメラが手元になかったことです。
あわてて アコが携帯で撮影しましたが 携帯撮影は不慣れで超証拠写真になりました。
教訓 いつもカメラは手元に! でした。
兎のように駆け足で上達したいものですが 亀のような進歩です。
Keikoさん Musashiさん 気長によろしくお願いします。
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