今年最後の鳥見は北風が吹き小雪が舞う中でした。

来ていると聞いてから随分経ちましたがやっとミコアイサを年内に見る事出来ました。

先日３羽だったコハクチョウも４羽になって田圃で餌取り中でした。

今年も鳥で季節を感じながら楽しい時間を過ごす事が出来ました。

今日は冬至、昨日まで大粒の雹が降るような荒れ模様の天気も過ぎ去り

お日様が戻ってきました。

風もないので久しぶりに堤防に出ると　

ツクシガモやオナガの群れをバックに　コハクチョウ３羽の姿がありました。

昨年に続き今年も地元で会う事が出来ました。

その鮮やかさ　ゆったりとした動き　優雅です。

青空、お日様...こんな冬の一日は大歓迎。

短時間ですが田圃に行くとチョウゲンボウが日向ぼっこ。

いつも見るだけだったタゲリも撮らせてもらいます。

少ないのですがタヒバリも見かけました。

お天気は最高、しかしながら鳥の姿は少なくて

セグロカモメ　ダイサギ　コサギ　クロツラヘラサギを見ながらのんびり散歩。

 元気のよいのは今日もミサゴでした。

すっかり木の葉を落とし明るくなった山の散歩道は７度。

サワダツでしょうか？

可愛い木の実が目を引きました。

鳥はカワラヒワ　キンクロハジロ　カケスの鳴き声だけでした。

寒くなったので襟巻の話ではありません。

潮の引いた干潟に居た冬羽のエリマキです。

こんな姿勢は襟巻を巻いているような感じです。

スッと首をのばすエリマキシギ

一緒に居たのはダイゼンでした。

田圃ではアトリとカワラヒワの群れが電線で休憩中でした。

師走、なんとなく慌ただしい気分になりますね。

クイナに久しぶりに会いました。

クイナはいつ会っても慌ただしく走り回って居ます。