2008年4月アーカイブ
雨あがり、蓮田にシギチを期待してでかけました。
その前に干潟を覗くと 潮は遠くその上鳥達は皆御休み中で 近くを走りまわるのはトウネンとメダイチドリ ウズラシギ フラッグの着いたズグロカモメ でした。ズグロの脚タグの文字はX0と読めます。
お目当ての蓮田はタカブシギ10数羽と期待外れになりました。
結局干潟で見た鳥が今日の出会いの大部分と言う事になりました。
トウネン メダイチドリ シロチドリ ウズラシギ ハマシギ ダイゼン ソリハシシギ オオハシシギ キアシシギ アオアシシギ ツルシギ キョウジョシギ コオバシギ オバシギ オオソリハシシギ チュウシャクシギ ホウロクシギ ダイシャクシギ クロツラヘラサギ ダイサギ アオサギ ズグロカモメ アジサシ ツクシガモ オナガガモ
所用で出かけ、地下街を歩いていると ウグイスとホトトギスがが雑踏の中で鳴いています。
ここのBGMは鳥の声を流しているようです。
そろそろ山にもホトトギスがやって来る頃だな?と、雨があがったら行ってみましょう。
近くに居ながらあまり出かける機会がなかった 北九州が今日の花散策のフィールドです。
花好きの人は味覚の旬にも敏感で、まずは合馬で旬の筍料理を楽しむ事も忘れていません。
タイムリーな企画は流石です。野趣豊かな焼筍の風味は掘りたての現地ならではの美味しさです。
今回は忘れず料理も一枚。
何時も食べるばかり写真は撮った事がないので なんだか大仕事した感じです。
本題はこれから 沢山の花達との会えました。 と言うより会わせてもらったと言ったほうが正しいようですね。
実物を見る大切さを感じたのは 実際に見た花の大きさです。
小さなリュウキュウコザクラともう一回り小さいイヌノフグリです。
リュウキュウコザクラ 何気ない空地に咲いていて 見れば見るほど可愛い花でした。
イヌノフグリ その小ささに驚きました。 探してもらって言うのも変ですが 良くもこんな小さな花を見つけたものと感心してしまいます。拡大して写真にしました。
これがイヌノフグリの実 丸くて可愛いです。 もちろんものすごく小さい!
オオイヌノフグリの実 形も大きさも違います。 細かい観察が必要なんですね。
スミレも三種教えてもらいましたがひとりで出かけて識別できるかどうか疑問です。
実際の花の色は写真の色よりもう少し赤みがあったように思いますが写真では再現が難しいようです。
ナガバノタチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ かすかな香りがあるそうです。アメウズの胸の模様のように花びらの白と紫がくっきり分かれているという説明で直ぐに覚える事ができました。
アカネスミレ 産毛が葉にも茎にも目立ちます。
産毛と言えば印象的だったのはオキナグサ すべて産毛でおおわれています。
白く光る産毛と対照的に花の色が奇麗でした。
センボンヤリ 蕾の色がオキナグサと似て居ると思いましたが咲くと花びらの内側は白いそうです。
ここで良く目に着いたのはブルーの鮮やかなホタルカズラでした。
ヒトリシズカも咲いていました。 モモの花びらが足元に。
山吹と桃の花の競演も華やか
それに引き替え渋いながら心に残るシロバナハンショウヅル
チヨウジガマズミ 小さな花が集まって手鞠みたいな花でした。
香りがしますよ、と教えて頂いたその香は濃厚な香りです。
サルトリイバラ 赤い実は見たことありますが花を見ても何か分かりませんでした。
そしてヒメウズ 花と思っていたのが蕚で今まで見て居なかった中の小さな薄黄色のものが花との事を初めて知りました。名前はアメウズと覚えて居て 頂いた資料を見たらヒメウズでした。
次回も是非 本題の花観察そして+アルファの企画 今から楽しみにしています。
この時期 どうして? と思う鳥が来ていると聞き見に行きました。
カリガネです。 田圃の畔から可愛い顔を見せました。
怪我もなく元気そうですが この時期どうしたのでしょうか?
2000羽をスコープで覗いてやっと出会った時に比べると カリガネ一羽ですから迷うことなく会う事ができました。
カリガネの直ぐ近くにアメリカウズラシギの姿もありました。 地元に登場したのは久しぶりです。
山の鳥も可愛いノゴマに会えました。 渡りの頃見られた話はよく聞いていましたが 初めて地元で見る事ができました。
花吹雪の下でノゴマを見るのも渡りの時期ならでは...出会いを楽しみました。
それにしてもあの広々とした北の大地で見るノゴマが バ-ベキューを囲んだ花見客のそばで出たり入ったり、 ちょっと不思議な感じです。
鳥仲間のお蔭で 楽しい鳥見ができました。
まず一つ目の主役はカンムリウミスズメ。
先日テレビで 孵化した翌日に断崖から親の待つ海に飛び込む健気な雛鳥の姿を見て 今回の観察会を楽しみにしてました。 海は静かで 天気もまずまず 広い海を探して一羽会う事ができました。 他の仲間は何処に居たのでしょうね。
久しぶりでbatsumaruさん、ポポロさんの元気な顔も見れました。
もう一つ 午後の主役はご一緒のお仲間からのサプライズ企画、オオチドリでした。
一昨日、オオチドリ二羽を見逃しましたが こんなに早く出会いが用意されていたとは、幸運です。
もう夕暮でしたが 10羽のオオチドリは広場の真ん中で休憩中でした。
大トリミングのオオチドリです。
カンムリウミスズメとオオチドリは撮る事ができましたが 一つだけ撮り損ねたものがありました。
それは参加した皆さんが今日一番のニコニコ顔で撮影していた昼食の「贅沢丼」の画像です。
カメラは何時も手元に・・・と言う事ですね。
御一緒していただいた皆さん お世話になりました。
今日は楽しみにしていた花散策に同行させて頂きました。
最初の出会いはアズマイチゲ スプリングエフェメラルと言うのだそうです。
こんなお話がきけたり 花の特徴や名前の由来まで教えて頂けるのは「講師同伴」の贅沢花散策のおかげです。
先日見た小さくて数本しか見つけられなかったアズマイチゲが みずみずしい大きな花を沢山見せてくれました。
オニシバリ 面白い名の由来もきけました。
ツクシジウジョウバカマ 薄紫の葯が見当たらないのはなぜでしょう。薄いピンクの花も見つけて別の種類と思っていたら 時間が経って白色からピンクに変るのだそうです。
ゴリンカ 小さくてとても花とは気がつきませんが オリンピックの年の主役です。 ゴリンカと教えてもらい クリンソウを連想しましたが 全く違っていて 花と言われても?。
でも写真を見て納得。 今はお気に入りの花になりました。しかし 二度と自分では見つけられないでしょう。
シロバナネコノメソウ 花びらに赤い模様があるようですが 模様では有りませんでした。
他にヤマネコノメ ネコノメソウと聞きましたがどちらがどちらか分からなくなりました。
ハルトラノオ こちらも赤点がないものと有るものの違いを知り 撮りなおしました。
フイリナガバノスミレサイシン メモを取っておいて良かったと今思う長い名前です。
珍しい種類と伺いましたが サバンナシトドとホオアカが居たのにホオアカばかり撮ってしまったように、知識がないと良いめぐり逢いにも気がつかず通り過ぎてしまいます。 今回は現地で教えて頂き 撮れました。
エイザンスミレ こちらも花ばかり撮ってしまいましたが葉も重要との事 覚えておきます。
セントウソウ ユリワサビ サツマイナモリ 葉がないのが残念です
。
サバノオ 日が落ちると花がつぼみ始めていました。
日記をつけて ずいぶん沢山見る事が出来驚いています。
御一緒していただいた皆さん 大変お世話になりました。
時間のたつのを忘れて楽しく過ごした一日でした。
次回の計画が楽しみです。
☆ゴリンカ の訂正
レンプクソウ(連福草) 別名 ゴリンバナ(五輪花)でした。
見過ごしてしまいそうな小さな花に 素晴らしい名前がありました。
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