2007年2月アーカイブ

コホオアカ

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2003年2月に山口のきらら浜で初めてコホオアカに出会って以来 4年ぶりの出会いです。
小さいながらはっきりとした顔立ちと羽根の模様・・・久し振りの出会いを楽しみました。


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帰りに立ち寄った浜辺はセグロカモメが一羽。海辺の主役は鳥に代わって波乗りを楽しむ人達と交代の模様です。

ウソ

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ダム湖のそばで ウソの♂2 ♀2に会いました。 ♂を見たいと探した時は中々会えず 出会いは突然やって来るものです。
♂は一羽が亜種ウソ もう一羽が亜種アカウソでした。

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♀は2羽いました。そのうちの1羽です。

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ウソが餌を食べている その木ののすぐ下で 散歩に来た人が 体操したり着替えをしてもウソは少しも動ぜず 驚かしてはいけないと遠くから 動かずそっと観察していた自分の姿が可笑しくなりました。
30分以上桜の花芽を食べ続けていたウソは突然4羽一斉に飛び立って 山に消えました。

山里の梅林

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満開の頃一度訪ねたいと思っていた山里の梅林を訪ねました。

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豊な自然と人の営みも感じられる山里の梅林は訪ねる人の姿は有りませんでしたが 美しい姿で迎えてくれました。

ジョウビタキ

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このところ3月下旬を思わせる暖かな日が続いています。
こうゆう時は海辺が一番と出かけましたが 相手をしてくれたのは山鳥のジョウビタキ カワラヒワ モズでした。

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海には数羽のカモメとウが沖に居るだけでした。
2月というのにこの暖かさでは 鳥たちの移動の時期が気がかりになりました。

木の上の客

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小鳥を待っていると 木の上に現れたのは 大きな鳥 キジでした。
シャッターを切りましたが 画面からあふれてしまいます。

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あわてて下がれる所までバックして 覗いてみてもまだ画面いっぱいです。 テレコンをはずしてやっと全身画面に入りました。

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本当はもっと下がりたいのですが・・・。 200ミリに取り替えてやっと番のキジを撮る事ができました。

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雌も地味ながら美しいですね。

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識別の訂正

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先回見たカモの識別が気になり 再度見に行きました。
地元の方のお話で一羽はメジロガモ もう一羽は交雑種との御意見でしたが メジロガモのほうは納得できましたが 交雑種の方は何処をそう判断したのか分かりませんでした。 今日は一羽アカハジロと思った個体が場所を変えて残っていました。 先日強い日差しの中遠かったため分かりませんでしたが今日は曇り空で頭頂に赤みがあるのが分かりました。 たぶんこのあたりが交雑種とされた理由でしょうか。

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2月15日のカモの名前を 上は交雑種 二番目はメジロガモと訂正します。

一寸お出掛け鳥見

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お出掛けの途中、海岸の砂浜に出てミユビシギを探しましたが一昨日の春の嵐の通過の所為かシギチは一羽も見当たりません。折角今年もやって来ていたと言うのに残念。
さてお出掛け先は河口にやって来ているアカハジロです。河口中央辺りに浮かんでいる群れにはスズガモ、ホシハジロが多く良く似たアカハジロもこの群れに混じっていて一寸見には何処にいるか分かりません。スコープをセットして片端からチェックしていくと程なく発見できました。眼と下尾筒が白いので一度見てしまうと次からは双眼鏡でも探せるようになりました。
所がそれらしき2羽のうち1羽はほぼ確かにアカハジロと思われますがもう1羽の方は頭が赤みがあり胴脇の白味がなくてどちらかと言うとメジロガモの要素も感じられます。

5年ぶり再会のアカハジロです。(右側)
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こちらは判定困難な1羽です。(左側)
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両者を並べるとこんな感じです。中央の1羽は関係のないものです。
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次は山に移動してベニマシコを探します。草の穂に出た鳥を見るとベニマシコ♀でした。都合よく木の枝に止まってくれました。

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♂は居ないかなと探していると草の穂を食べていました。♂♀あわせて5,6羽は居るようでした。

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朝からお天気も良く一日で赤系の水辺の鳥と山の鳥が見れて機嫌よく帰還できました。

一寸遠征の鳥見

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朝から上々の天気なので前から気になっていたオオズグロカモメを見に行きます。
少し時間が早かったのかカモメ達はばらけていましたが暫くしてふと気が付くと小さくなった干潟の上に一群のカモメが集まっていました。
スコープで片端からチェックしていくと向こう向きながら頭の黒いオオズグロカモメが1羽居ました。
堤防からは遠いし逆光線その上好天の陽炎と写真撮影には厳しい状況でしたが撮れるだけでも良いからと撮影しました。

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潮が満ちて干潟がなくなりかけた頃オオズグロカモメはウォーウォーと鳥に似合わない声で鳴いたかと思うと1羽だけ飛び上がりせっせと羽ばたいて西の空に消えてしまいました。

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干潟の主が居なくなったので帰りは農耕地をめぐってみました。水を張った蓮田ではセイタカシギ3羽、

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畑ではアトリの群れとニュウナイスズメの群れが遊んでくれました。

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夕方クリーク脇でオオジュリンとチョウゲンボウ♂♀に出会って幕となりましたが小遠征にしてはまずまずの一日でした。

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北帰行

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夕刊に 出水のマナヅル北帰行第一陣19羽のニュースが載っていました。昨年より6日遅れの平年並みとのことですが このところ暖かい日が続きこれから次々と旅立っていくのでしょう。 

念願の鳥

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各地の雪も解けたので前回会えなかった鳥に再度挑戦します。
雪のない山はがらりと景観を変えていました。
ところが探し方がちぐはぐで中々目当ての鳥さんに出会いません。
午後になってやっと念願のハギマシコの群れに会うことが出来ました。
一見地味な装いも近くで見れば微妙な色合いに感激です。

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山の雪

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天気は回復し暖かくなりましたので山へ向かいました。コジュケイが道端で餌さ採りしていましたが カメラを用意する間もなく繁みに消えていきました。
メジロ シロハラ ミヤマホオジロの姿を少し見ただでした。
山道では幼い姉妹が可愛い雪だるまを見せてくれました。


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節分

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節分は我が家の蹲も凍る寒い朝になりました。暖冬傾向の今年の冬でしたが昨日は小雪が舞って いつも行く山も雪化粧 足場が悪そうなので 近くで鳥見を楽しみました。
ルリビは元気な姿を見せてくれました。


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ジョウビタキ♀も姿を見せ メジロ ツグミ モズ シロハラと何時ものメンバーに久し振りに会いました。

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絵の中の鳥達

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目当ての鳥を見に行きましたが出会えず方針転換し九州国博に若冲展を見に行きました。伊藤若冲以外にも江戸絵画の作品が展示してあってその中に鳥を描いたものが多数ありました。特に興味を引いたのは中住道雲作の松竹梅群鳥八十八寿之図で多数の野鳥が描かれていました。例えばヤマドリ、モズ、カケス、アカゲラ、アオゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、カワセミなどは現在見られる姿色そのまですがサンコウチョウはそれと分かる姿ながら色は違っていました。しかしつぶさに見れば見るほど良く描けていて時間の経つのを忘れてしまいそうでした。若冲の作品では紫陽花双鶏図が迫力がありました。またモザイク手法で描かれた鳥獣花木図屏風の左隻の中にヤイロチョウと思われる鳥を発見して嬉しくなりました。
なお作品は転載不可と言うことでここに掲げられず残念です。

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