2009年4月アーカイブ

干潟のシギ達

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潮も今日まで、時間を合わせて出かけると干潟はもう陽炎が立っていました。
何時もながら目の前に開ける広大な干潟に沢山のシギの群れを見る気持ちの良さ、 群れの動きを見て居るだけで楽しくなります。

夏羽に変身中の鳥達は強い日差しを浴びて元気です。
何時もの顔ぶれの中に真っ赤なサルハマシギを見つけました。

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少し色の薄い個体も

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数個体いるようです。 何時も蓮田や休耕田で見ていましたが 干潟でこんなに沢山見つけたのは初めてです。

メダイチドリもサルハマに負けないくらい赤くなっています。

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遠くの水辺にはオレンジのフラッグをつけたオオソリハシシギ

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ソリハシシギも見られましたがキアシシギは見つけられませんでした。

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潮が遠くて夏羽のシギチは写真になりませんでしたが
オグロシギ オオハシシギ オバシギはきれいです。

干潟は ダイサギ アオサギ ダイシャク チュウシャク コアオ アオアシ トウネン キリアイ ウズラ ソリハシ メダイ  キョウジョ サルハマ アカアシシギ オバシギ ダイゼン オオソリ オグロ オオハシシギ ハマシギなど見れました。

今日は地元の方2人と観察眼の鋭い強力の助っ人御夫妻の存在で 広い干潟の沢山の鳥達を相手に良い鳥見が出来ました。
帰り道 クローバーの中に何か動くものが・・・。 キョウジョシギでした。
後で考えれば カメラを取り出す手間を惜しんで面白いシーンを撮り逃がしてしまったと後悔しています。

少し足をのばして干拓地も回ってみました。 
数日前見られた鳥達の姿は ムナグロ タカブシギ ウズラシギ タシギそしてバンだけ。

干潟ではかなり赤くなったトウネンを沢山見ることができましたが 遠くて写真になりません。
蓮田では一羽 ほんのり赤いトウネンが近くに居るのに会えました。

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新しい出会いはセイタカシギ18羽 ここで今まで出会ったセイタカシギの中では一番多い数でした。

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干潟にも多かったオグロシギも13羽団体で田圃で餌取りしてました。

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夏羽のシギチ探しは楽しいです。

オオルリ

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寒さが戻った感じです。
地元の山に鳥が入っていないかと見に行きましたが やはり桜林は静です。
ただ一羽 オオルリの姿が見れたのが救いです。

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市街の公園は賑わっているようなのですが・・・。

ツルシギ

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先日黒いツルシギが見られたと伺って それではと見に行くことになりました。
数日前の暑さはどこへやら 風は冷たく季節は逆戻りの感じです。
現地は昨夜の雨で水かさが増し風が強いので居てくれるかと心配でした。

いくつかの蓮田を回って やっと姿を見つける事ができました。
夏羽のツルシギは2年ぶりです。 

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真黒なコ2羽 まだ変身前のコも一羽いました。

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同じ田にセイタカシギも2羽

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隣にコアオアシ

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ウズラシギ

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沢山のタカブシギ

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ヒバリシギは一羽だけ

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コチドリ1羽と沢山のタシギも居たのですが草の陰 撮らせてくれません。
久しぶりのツルシギに会え気分よく引き上げて居ると
雲が湧いたような鳥の群れが遠くに見えたので 近づくとアトリの大群でした。
田圃じゅうにゴマを蒔いたよう! こんな大群に会ったのは初めてでした。
向こうが見えないくらいです。

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道路にも

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今年の冬アトリが多かったと感じましたが 確かに渡りも大群で移動中でした。

春のシギ達

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峠を越えてシギ達の様子を見に干拓地に行くことになりました。
ゆっくりの出発で 現地は陽炎も立っていました。
蓮田に一番多く居たのはタカブシギ。

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ウズラシギも目に付きました。
久しぶりに見るトウネン 今日たった3羽と少なかったですね。

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オジロトウネン も一羽だけ。

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コアオアシシギも一羽。

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多かったムナグロ。

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こちらは田植えが済んだばかりの田圃にあちこち見る事ができました。50羽以上居たようです。

今日は 数も種類も少ないように感じます。 

静かな公園

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何時もながらさして早くもない時刻に公園に着きますと常連の方々は和やかに談笑中。
やはり噂のアカハラは見当たらないそうです。お天気の所為か鳥の抜けが早いようです。
園外に出てサクラの林を見通せるポイントにカメラを置いて少しのんびりします。鳥の動きはほとんど有りません。たまに声がしたので振り向くとエナガ2,3羽が垂れ下がった枝を伝って通り過ぎて行くところでした。

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昨夜は雨

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風も強くて何か入っていそうな気がします。
山では アトリ

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イカル

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地元のオオルリにも会えました。

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♀もいましたが後姿。

田圃はカラカラ 水の入った田んぼが有りません。
少ない蓮田を覗いて見ると
トウネン

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ウズラシギ

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コチドリくらいです。

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タカブ、ヒバリシギもいましたが 仕事の車が到着したので 今日はこれまで。
やっと地元でシギチにあえました。

島の鳥見  最終日

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楽しみにしていた島の鳥見も最終日の朝になりました。
双眼鏡だけ持って何時ものコースを一回りすると
目の前にアカヒゲ♀が飛び降りて鳴き始めました ♂も近くの木にやって来て鳴き交わし
その内♀の前に姿を見せました。 ♂♀着かず離れず 目の前3mから10mを行ったり来たりしながら鳴き交わします。
♂♀鳴き声も違います。 カメラを持っていない事が悔やまれましたが 
考えてみると長い間こんなに良いシーンを見れたのもカメラがなかったためと思われます。
良い思い出になりました。

帰りの船は お天気も味方して静かな船旅になりました。
船酔いを心配して鳥見はしないつもりでしたが 次々に現れるカツオドリに夢中になりました。
カメラの用意をしていなかったのが悔やまれました。200ミリで撮りました。

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今回 鳥見は勿論 夕食の語らいも楽しくあっと言う間の4日間でした。
御一緒していただいたお二人にはいろいろお世話になりました。
有難うございました。楽しかったですね。 又是非一緒に鳥見したいです。

今回 63種  アカヒゲ エゾセンニュウ キタツメナガセキレイが初めて会う鳥でした。
今年ピークは何時もの年より2週間早かったと地元の方のお話でした。 その上滞在も短く次々に飛び立ったとの事でした。
到着した日は かなりの鳥達に会いましたが 日に日に少なくなっていく・・・
昨日いなかった鳥の姿を見つける・・・・
渡りの頃の島の鳥見の楽しさを体験できました。

島の鳥見 海辺

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海岸への道は多くありません。
ホオロクシギ クロサギ ムナグロを岩場で見ただけでした。

海に面する海岸線で嬉しい出会いが有りました。
遠くに居ても目に飛び込む鮮やかさ! キタツメナガセキレイです。

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草の中に見え隠れしていたムネアカタヒバリも近くまでやって来てくれました。

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ここは私の足ではとても行けない所でしたが同行のお二人のお蔭で
たっぷり楽しませてもらう事が出来て感謝しています。
お蔭でゆっくり楽しむ事ができました。

南の島はあちこちに大きなガジュマルの木が茂り 鳥達の姿が見れました。
鳴きながら枝を渡るアカヒゲの姿も良く見かけます。
アカヒゲ♀
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ガジュマルの木の下で休んでいるとトラツグミが頭の上を通り抜けガジュマルの木に止まりました。
がアカヒゲ♂2羽に追われて退散 アカヒゲの縄張りだったのでしょうか小さくても強いです。

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アカハラもガジュマルにやってきます。

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バナナの花にはメジロ

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そしてヒヨドリ

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葉にとまったのはキビタキでした。

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シャリンバイにはオオルリ

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サンショウクイもやって来ました。

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島の多くはリウキュウチクに覆われて その茂みの中から鳥達の声が聞こえてきますがこの繁みが邪魔をして いったん飛びこむと姿を見れません。
リュウキュウチクに囲まれた畑に居たシロハラホオジロ

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キビタキ♀

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マヒワ

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見たことのある鳥達も居る場所が変わると新鮮に感じます。

島の鳥見、 水芋の畑で

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船に揺られて 目を覚ますと青い海原、 甲板にと思う気持に反して…いけませんねぇ・・・。^^;
朝食も控えて横になって接岸の時を待ちました。

途中の カツオドリの乱舞 オオミズナギドリ1800+の豪華版は 同行の実況中継を聞いただけになってしまいました。

明るい日差しの中 南の青い海 島に降り立つと 船酔いはすっかり忘れて楽しい鳥見の幕開けです。

島のあちこちに小さな水芋の畑が点在しています。 そこは鳥達との出会いの場所でした。

ルリビタキ若 冬鳥も夏鳥と一緒に顔を出します。
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ビンズイ も水浴びにやって来ました。
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アカヒゲ♂ は周りの繁みで盛んに鳴きますが
なかなか姿を見せません。 この時は幸運 赤ひげの姿を初めて目にした一瞬です。

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ウグイスが草の中を動くのを見ていたら 一回り大きい鳥が現れました。
北の大地で一晩中 大きな声で鳴いていたのに ついぞ姿を見れなかったエゾセンニュウ なんと南の島でやっと会う事ができました。

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島の鳥見序曲

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お天気も最高! 足取りも軽く出発したのは良かったのですが・・・。
船が欠航!
引き返す事になりました。 予定外のハプニング!
明日の事は明日にならなければ分からないそうです。

遠くで待っていてくれた人にも再会できませんでした。

直ぐ帰るのも 何なので…綺麗になったと噂のオガワコマドリを見て帰ろうと立ち寄りましたが 留守でした。

ノビタキ

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毎年3月末には姿を見せるノビタキですが やっと出会いのチャンスが有りました。
秋は冬羽で見送って 春は夏羽での出迎が楽しみです。

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贅沢は言えませんが 折角の出会いながら遠目です。
 

居るはずですが

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居ませんね。
帰宅途中 相手をしてくれたのはコチドリです。

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波打ち際が心地よい暖かな一日でした。

葉桜

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昨日の雨で桜も散って 花見の客の姿はもうありません。 山は又何時もの静かさを取り戻しています。
渡りの鳥を探して散策すると
青は青でもルリビタキの青でした。

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春の光の中で見るルリビの青も綺麗です。
空にはアマツバメ30羽以上が飛び交っていました。

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