今日は大潮という事で久し振りに早起きして干潟の様子を見に行きました。潮位が予想より低くて水際までが遠くデジ眼は苦労しました。ここでは矢張りデジスコが強いようです。
群れのシギチの数はまだまだですがホウロクシギ、ダイシャクシギ、ダイゼン、ハマシギ達の他オグロシギ、オバシギ、コオバシギ、ソリハシシギ、キアシシギ、トウネン、メダイチドリなどを見ることが出来ました。

写真上からオグロシギ、トオネン、オバシギ・コオバシギ

ハマシギそっくりでおなかの白い個体が見られましたがもう冬羽に移行したものでしょうか。

一年ぶりにモートンイトトンボに会えました。
運よく　今年も美しい姿を見ることが出来ました。

ハッチョウトンボ♂

ハッチョウトンボ♀

梅雨もあけ　朝から厳しい暑さになりました。
涼を求めて出掛けた山は木陰を吹く風は涼しくても日差しはけっこう厳しいです。　我が家では今　クマゼミの大合唱が聞けますが　山の上ではヒグラシが鳴いています。
滝は暑さを忘れさせてくれました。

鳥は　キセキレイ　ホオジロ　ウグイス(s) ホトトギス(s)
トンボはオニヤンマが飛び回っています。

ミヤマサナエが羽を休めていました。

巣立ちまだかなあと楽しみに見て来たアオバズクに会いに行くとヒナが顔を見せていました。喉を盛んに動かして暑さに耐えているようです。親の近くの枝にヒナが３羽、目を丸くしてこちらを見ていました。

姿が見えず心配していた♀親も　ずっと巣穴を見守っていた♂親も　雛3羽の近くにいるのが見れました
。

　これを確認するのが夏の鳥見の楽しみになっています。

近くを散策しますが　これといった鳥との出会いはありません。
行く先々で　虫籠や網を持った子供達に出会います。　
もう夏休みに入りましたね。
子供達は蝉採り　こちらはトンボ撮りになりました。

オオシオカラトンボ

シオカラトンボ

コフキトンボ(7/20)

鳥との出会いを求めて出かけましたが　カワセミ幼　キセキレイ幼　ホオジロ メジロ　とホトトギスの声を聞いただけでした。

蒸し暑さの中　水辺でトンボが相手してくれました。

コオニヤンマ

ウチワヤンマ

遠方のアオバズクの雛が巣立っているので　地元の様子を雨の中見に行きました。
今年は巣穴が変わったのか特別高い所で♂は今日も見守り中でしたが　♀の姿は探す事が出来ません。　雨も強くなり引き上げました。

雨に濡れてヒシの小さな花が咲いているので眺めていると　足元にアオモンイトトンボを見つけます。
♂♀タイプ

♂♂タイプ
♂同士が交尾している様に見えますが　♂と同じ姿の♀も居るようです。

ヨシゴイに会いに出かけると　ハヤブサが飛び回っています。

これではヨシゴイも顔を見せてはくれないだろうと諦めていると　向こう岸から池の上を飛んでくれました。

着地点で姿を探しますが見つかりません。　ガマの穂先だけが目に付きました。
お天気は暗くて今一だったけれど　この時期にしては涼しい鳥見が出来ました。

梅雨前線が停滞し九州は各地で被害が出ています。
今日は久し振りに雨も一休み　午後からアオバズクの様子を見に行きました。
もう♀の姿が見られるのではと期待しましたが　♂の姿しか見られませんでした。
この所続いた大雨にも負けず　辛抱強く先日見た同じ枝で巣穴を見守っています。

帰り道　畑でであったのはシロチでした。