2006年2月アーカイブ
青空と暖かさに誘われての鳥見ですが お目当ての鳥さんは 草むらの中に居る事を確認しただけで 早々に引き上げました。
何時も行かない所を覗いて見ると なかなか良い雰囲気で鳥の声もあふれていますが 写真を撮れる距離では姿が見れません。 鳥の姿は近くで見れないものの天気が良いので 久しぶりで秋月まで足を運びます。
花も未だの秋月はそれでも観光客で賑わっていました。
古い雛人形を楽しみながら一服した後 東京某有名ホテルに出店していた店がここ秋月が本店なのを思い出し立ち寄って買い物し 帰宅の途につきました。
途中 山越えしていると Kさん Tさん 何時も会う地元のバーダーさんとバッタリの出会いです。
お話を楽しんで 今日のドライブは終了となりました。
今日は鳥はさっぱりでしたが ウグイスの初鳴きを聞きました。 お世辞にも上手とは言えませんがやはり嬉しい初鳴きです。
9時に宮本さんから博多駅到着の連絡が入ったので出掛けます。姪浜渡船場で合流し10時15分の便に乗船 雨ではないが雲が厚く風もあります。黒っぽい軽自動車が現場に向かっていると思ったら鳥の縄張りの中にどんどん乗り入れてしまいます。こちらは奥の広場に車を止め準備していると脇に停め直してくれました。福岡の人でポイントを書いたコピーを持っていました。
ユキホオジロは程なく見つかりみんなで撮影できました。今日はアスファルトの廃棄物が増えていて場所が広がっています。そのせいか草むらの中での餌取りが長いようです。
時々薄日か射すかと思えばさっと雨が降る天気でその都度あたふたしてしまいます。
1時間ほどで黒い車のおじさんは帰っていきました。
昼になったところで一旦休憩、かもめ食堂で昼食にしました。
午後からは雨になったので広場に停めた車で待機しましたが 吹き降りが止まず昼寝タイムになってしまいました。
3時からまた撮り始め4時の便で引き揚げました。
地下鉄姪浜駅まで宮本さんを送り帰宅する。
ユキホオジロの行動範囲は砂地、コンクリート破片の山、草地のどこかなので、決まったと言うようなショットはなかなか撮れませんでした。
昼過ぎてふと気が付くと真っ青の青空になっていました。鳥見に出ないのはもったいないので駄目元でベニさん探しに出掛けます。
と言っても時間の関係であまり遠出は出来ず雰囲気のありそうな所で待ちます。初めは何にも居ないようですがその内ジョウビタキ♀、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、メジロ、マヒワ、ウグイス、シロハラなどが次々と通って行きました。更に一瞬でしたがムギマキも現れ福岡にも来ていることが判明しました。
この後2時間弱待ってみましたがもう出てきませんでした。
ウグイス Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
マヒワ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
群れに混じって現れたムギマキは嘴切れの証拠写真1枚しか撮れませんでした。
batsumaruさん、ポポロさんの2日目は先ずルリビタキに会って頂きます。Keikoさんもご案内でご一緒です。ルリビも心得ていると見えて良く出てくれました。
続いてサンカノゴイに移動します。池の周辺は冷たい風が強く芦原にはアオサギが頑張っていました。主人公はどうやら葦の中のようでした。
午後は海辺の鳥たちと干潟を見ていただきました。
あいにくの天候でしたがみんなで楽しくおしゃべりしながらの鳥見ができて折角来て頂いた甲斐があったと喜んでいます。
朝出掛ける時は摂氏1度と冷え込んでいましたが青空で天気の心配なしでした。
何時もの場所でルリビを待っていますと犬の散歩姿をお見かけし毎年私達の様子を気に掛けて声を掛けて下さっていたOさんがデジ眼抱えて見えました。風景専門に写真を楽しまれておいでですが今日は鳥に初トライされました。 いいのが撮れていると良いのですが。 明日から美ヶ原 富士に雪景色撮影の勉強会の旅行だそうで お土産写真が楽しみです。
ご一緒に撮っていたルリビは散歩の犬が入って引っ込んだところに川のさんとお友達のNONさんが登場され暫くお話します。再びルリビが出た所で当方は切り上げ移動します。今日はシーズン初物のツグミも姿を見せてくれました。
ルリビタキ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
移動先では珍しくエナガの群れに出会い青空の下で遊んでくれました。
午前中は昨夜の雪の名残でじとじとしていましたが午後は青空になってふらふらと誘い出されます。
こんな時間なので今津に行きます。ミコアイサとカイツブリ、オオバンはちゃんと居ましたがハシビロガモは殆ど見当たりません。マガンもどこに行ってしまったのか姿がありません。工場裏も鳥の影がないのでダム湖に移動します。途中ルリビタキをチェックしますが今年は駄目のようです。
今オシドリが話題になっているので覗いて見ますとあれー1羽も居ません。対岸をぐるっと探すと代わりに久し振りのヤマセミが居ました。200m以上はありそうでデジスコでも証拠写真程度しか撮れませんでした。しかし何時もの主人公に会えて落ち着いた気分になりました。
先ずは何時ものコースでルリビに会いに行くと風が強く冷たいためか挨拶程度で引っ込んでしまいます。
ところが今日はシロハラとシジュウカラがルリビの代役を務めてくれました。多少は鳥の動きがあるのでしょうか。
シロハラ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
シジュウカラ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
今度は今津に向かいますが天気予報どおり青空が見え始め日差しも出てきました。
池ではすっかり白くなったミコアイサ2羽を確認します。泳いだり潜ったりあちらと思えばこちらに出たりと神出鬼没の忙しさです。田圃にはマガンの姿が見えます。何だか数が多いようなので数えてみたら14羽になっていました。
思ったより明るい空に誘われて昼近くなってぶらりと出掛けます。
ルリビに会いに行くと駐車場ではもう引き揚げておられるSさんとばったり。
ルリビタキ、ジョウビタキは出たり引っ込んだり落ち着きがありませんね。シロハラは奥の枝で落ち着いていて外に出てきません。コゲラ、エナガ、シジュウカラは群れで通り過ぎていきました。
帰りにもう1ヵ所寄ってみましたがこちらは静かなものでした。
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