一月と言うのにフィードでは　ダウンもセーターも脱いで歩くほどの暖かさです。

その暖かさに誘われたのか　蝶が舞っているのを見つけました。

今年一番最初に出会った蝶は　タテハモドキ　でした。

南の蝶で秋型のまま越冬するのだそうですが　福岡で見たのは初めてです。

鳥の方は　いつもカラスに追われいてる姿を見ていたノスリは　今日電柱で休憩中でした。

しかも２羽　２００メートルくらい離れてとまっていました。　その内の一羽です。

クロツラヘラサギは盛大に水浴びしてました。

トモエガモを探すと今日も遥か彼方、

もう少し近くで見たいです。

久しぶりに暖かい日差しの中の鳥見になりました。

水辺の鳥もこの暖かさでゆっくり観察できます。

マガン３羽、

コハクチョウも未だ滞在中です。

マガンも苅田に入ってコハクチョウのように餌取りするのを待っていますが

まだ一度も田圃で見かけません。

暖かいので少し海辺を回りましたが　クロツラを思わぬところで見たくらいで

これと言った出会いはありません。

カワセミを見て引き上げました。

遠征に出かける事になりました。

お目当てのチュウヒはお天気が良すぎるためか　なかなか飛んでくれません。

あきらめて機材をしまうと　すぐ近くを通過するという感じです。

こんな具合で午前の部は終了です。

午後は思わぬ展開が待っていました。

現地で開催されていた観察会に同行させて頂き思いがけない鳥　コクガンに会えました。

少し遠目でしたが首に飾った白いリボンを久しぶりに見る事が出来ました。

引き上げる前に　もう一度　フィールドを回ってみると　コチヨウゲン♂が迎えてくれました。

最後は夕日の中を舞う　コミミ２羽

その上　ハイチュウ♂も飛んでくれました。

地元の方や　御一緒させていただいた皆さん　お世話になりました。

楽しい鳥見の一日を有難うございます。

庭に顔を見せる　ジヨウビタキ♀　メジロ　シロハラは　いつも見るだけで

カメラの準備が間に合いません。

大切なお客様ですが　なかなか良い写真は撮れません。

撮れてもガラス越しの画像です。

きっと今日も鳥達は同じ顔ぶれと思いつつも出かけていくと

嬉しい事に　メジロガモが来ているとのこと　　久しぶりの出会いです。

現地では遠すぎて気がつきませんでしたが　写真を取り込むと目が黄色？

下尾筒は確かに少し白いです。

詳しい方に　ハイブリッドと教えていただきました。

惑わされますが　これも鳥見のたのしみの一つです。

干潮の干潟は一面にかなりの数のカモが広がりって居ます。

コハクチヨウ４羽　アシがわずかに残る中州の数羽のクロツラ

そしてオナガガモの大群　久しぶりに見るトモエガモなどスコープで眺めました。

タゲリもかなりの数が見られました。

帰り道　田圃の中にタゲリの群れが入っていました。

脇のクリークにはイソシギが餌取り中でした。

風が冷たく早々に引き上げました。

お日様は射すものの　風が冷たく　今年一番の冷え込みでした。

楽しみに待っていた訪問客がありました。

ガラス越しの画像です。 

メジロも２羽連れ立ってやってきましたが　カメラが間に合いませんでした。

２００５年　地元でチフチャフを見て以来　９年ぶり、今回はちょっと出かけて会う事が出来ました。

あの時は遠めにチラッと見ただけでしたが今回　何度も姿を見る事が出来ました。

絶えず動いてジッとすることはありません。

小さな虫(クモ？)を時々つまんでいるようです。

鳴き声は期待しましたが　聞き取れませんでした。

田圃を一回りしましたが　カワラヒワの群れ　アトリの群れ　タヒバリ　オホアカなどで

写真を撮らせてくれたのは

チョウゲンボウの♀だけでした。

コハクチョウ４羽が餌取りをしている田んぼに回り込んでいるとすぐ足もとにタヒバリの一団が舞い降りたので急停止。この頃はめったにタヒバリには出会わないのでチャンスです。

明けましておめでとうございます。

暖かなお正月です。

初詣を済ませ清々しい気分です。

獅子舞を見たのは何年ぶりでしょうか。

今年はどんな鳥に会えるかと楽しみです。