シメに出会って今年の鳥見は締めとなりました。
皆様 良いお年をお迎えください。
2012年12月アーカイブ
先日 枝が込んだ中からなかなか出てこなかったシメですが
今日は低い所に降りてきて
地面に降りて餌取りを始めました。
今日出会ったシメは♀でした。。
久しぶりにお日様が顔を見せ 遅い出発でしたが鳥見に出かけると
一番先に見つけたのは 鳥ではなくてKikoさんが鳥を見ている姿です。
運よくバッタリ出会ってKeikoさん Musashiさんと鳥見をご一緒することになりました。
サービス満点のカワセミは 此方が気を抜くと目の前にボチャンと何度も飛びこんで
気を引く事しきりです。
飛び込みは撮れず
ルリビに逃げられ イカルは声だけ アオジは遠すぎ
撮れたのは ソウシチョウだけでした。
次は綺麗な♂ミコアイサに会いに行くと
♂も
♀も 羽ばたいたり
6羽集合したり大サービスして楽しませてくれました。
今日最後の出会いはツクシガモ
生憎潮が引いて鳥は遠かったのですが 久しぶりにツクシガモの群れを見れました。
偶然の出会いから 楽しい鳥見の一日になりました。
クリスマス寒波がやってきてフィールドでも時々粉雪が舞って居ます。
未成年のミコアイサ
♀タイプ
いつ行っても姿を見せてくれて楽しみです。
田圃ではタゲリ
ハヤブサ若
ミサゴ
など見ながらゆっくり一回りして帰る時 未だ同じかっこでハヤブサが此方を見ていました。
道路には枯れ葉の他に何もないように見えますが
アオジが餌拾いしています。
良く見ると小さな木の実を啄んでいます。
アオジにつられてクロジ♂♀が道端に顔をだし餌ひろいを始めました。
.クロジの♀です。
少し先にはクロジ♂
鳴き声がしてやってきたのはリュウキュウサンショウクイでした。
枝が邪魔しています。
枝が邪魔と言えば すぐ近くの繁みに舞い降りたノスリ
少しづつ声が近くなるルリビ♂ 思わぬ出会いは
いずれも枝が邪魔ををして写真はダメでも楽しめました。
頭の上で羽音がしたので見上げるとイカルの群れが飛び回って
一番高い木のてっぺんに止まりました。
下の方にも１羽休んでいます。
暫く羽を休めて一斉に飛び立ちました。
シメもやって来ましたが・・・・・
良いところには止まってくれません。
その内良い出会いがあるのを待ちましょう。
誰も居ない蕾の固い梅林でミヤマホオジロを見つけました。
♂
♀
アオジ♀も一緒でしたがなかなか表に出ないうち飛び去りました。
帰り道通りすがりの田圃から声がするの探しているとタヒバリでした。
何も居ないような繁みの奥からジョウビタキが鳴きながら現れました。
ジョウビタキの声が聞こえると ルリビもクックッと鳴きながら
姿を見せてくれます。
同じ場所をお互い主張しているようです。
良いコンビです。
背振山も薄い雪化粧、寒さは本番です。
ウソの声をこの冬初めて聞いたのは１２月１日
姿を見たのは１２月１０日
そして今日やっとチャンスが巡って来ました。
♂１羽 ♀５羽の一群に会いました。
冬 山にいつまでも赤いビナンカズラの実は残っているので
小鳥に好まれないと思っていたら
ウソは夢中で啄んでいました。
美味しそうです。
今年あちこちでルリビに出会った話を聞くものの
なかなか出会いの機会がありませんでした。
今日は一年ぶりに あの懐かしい鳴き声がして
愛らしい姿を見せてくれました。
寒くてもルリビに会えると思うと冬の鳥見は楽しみです。
名前も初めて耳にする小鳥が地元にやって来ました。
キバラガラ 調べてみると中国で見られるカラ類との事でした。
北風が運んでくれた珍客です。
中国の５００から２０００メートル級の山に居て冬は平地に下りてくるらしいです。
水場に水浴びにやって来ました。
手元の図鑑を調べると ♂♀成鳥は載っていましたが
私の見た鳥と少し違います。
中国でお土産に買った図鑑を思い出して見てみると
亜成鳥の図に似ていますが眉斑はなく此方もちょっと違います。
聞くところによると若い♂と言う事でまだ変身中の様子です。
私にとって初めて見る鳥ですが福岡県レッドデーターブック2011には
迷鳥 確実な記録のある鳥として載っていますので
福岡では以前にもやってきた記録があるようです。
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