今年出会いの少ない山の鳥ですが　それでも期待して出かけます。

シロハラが少し数が増えた様子です。

メジロはいつも群れで見るのですが山でも2羽　ちょっと寂しい出会いでした。

それでも一瞬姿を見せてくれたのは　ルリビの♀

桜のつぼみも膨らんでいるのに、今年はまだ　ウソの姿を見かけません。

東北地方の大雪のニュースに心を痛める今年の冬ですが

当地も雪の朝を迎えました。

都市高速全線通行止めと　テレビで放映しています。

庭も粉雪でほんの少し雪化粧しています。

昨日久しぶりにツグミが水浴びにやってきました。(2/18写)

そして雪の朝　今日も姿を見せてくれました。

凍るような冷たい朝でも水浴びをして羽繕いして飛んで行きました。

朝から小雪が舞い始めました。

田圃には今年地元で越冬してくれたコハクチョウの姿が有りました。

ミコアイサも♂♀越冬してくれました。

鳥見に出ても鳥との出会いが少ない今年の冬ですが

コハクチョウとミコアイサに癒されています。

今年良く出会う鳥はモズですが　今日出会ったモズは　アカモズのようなそうでないような

もっと珍しいモズのような　悩ましいモズです。

後日　どんな結果が報告されるのか今から楽しみに待っています。

今年　出会いの多い普通のモズや以前であったアカモズを改めて見直しています。 

悩ましいモズの出現でした。

結果は交雑種との事でした。　

地元の田圃を回っていると鳥の声が聞こえます。

声の主はタヒバリでした。

モズ　ホオジロ　タゲリ　ハクセキレイ　セグロセキレイなど見て

引き上げました。

昨日1羽居る事はわかりましたが外海の波間に浮き沈みする

シロエリオオハムの証拠写真が撮れただけでした。

今日　もう一度訪ねると　湾内で泳ぐ姿が見れました。

オオハム

シロエリオオハム

こうして2羽近くに居ると　大きさ　嘴の感じは図鑑の説明がよくわかります。

今日はハジロカイツブリとウミアイサは遠くてスコープで見るだけでした。

寒さが続いた後の今日のお日様は嬉しいです。

真っ青な冬の空　風もなく暖かな日は海辺の鳥見にもってこいの日和です。

海の美しい事！　小魚の群れが泳いでいます。

釣り人と並んでの鳥見です。

ハジロカイツブリ

ウミアイサ

ウミネコ

少し走れば美しい海辺が待っていてくれる・・・・幸せです。

今日も冷え込みカメラに沿える手がかじかみますが

きれいなカモの羽模様を見ている時はその寒さも忘れます。

数年ぶりの嬉しい出会いです。

新年　殿様秘宝の絵の中でハクガンを見ましたが

今日は城下でカリガネに会いました。

今まで田圃で見ていたカリガネですが

盛んに水草を食べていました。

沢山のマガンの中から苦労して探し出すのが

カリガネの鳥見と思っていましたが　こんな出会いも有るのですね。

移動してコミミを待つことになりました。

コミミは日暮れが出番と思っていたら

何と明るいうちから飛んでいます。　

雷じぃじさんは　１年ぶりの鳥見復帰ながら　

鋭い鳥感は健在で　すっかりお世話になりました。

楽しいかったですね。

華やかな装いのオシドリは深い水の色に映え　ひときわ美しく感じます。

♀の美しさも　華やかな♂が引き立てています。

 厳寒の今　春に向けてそろそろカップル成立でしょうか。