2006年12月アーカイブ
先日関東の知人から『和白干潟』という本を贈っていただきました。
地元の事は知っているようで知らない事が多いものです。
鳥だけでなく干潟を取り巻く自然全体を改めて考える機会に成りました。
今、埋立地の開発も進行中です。 新しい和白干潟は如何変わるのか興味深い所です。
・・・・・・探鳥旅行のための下調べに随分勉強されているのですね。
お天気は上々なのに さて何処に行こうか迷いましたが 中々撮れないベニマシコの様子を見に行く事になりました。 今日は♂♀姿は見れましたが 家に帰って撮った写真の中で何処にいるのかと鳥を探してしまう始末です。
精一杯トリミングしたら欠点が丸見えですがシャッターを切った記録です。 又次の機会もう少し近くで会えることを期待しましょう。
此処でお目にかかったAさんとデジスコ談議に花が咲きました。初めてデジスコが登場し皆で試行錯誤しアダプターやレリーズステイを手作りしたりで盛り上がっていた頃の事を久し振りに思い出しました。 今はデジカメも アダプターも随分進化して居る様子ですが それに比べてこちらの腕はあの頃から一向に進歩していないのは困ったことです。
田圃の畦道の上を2羽の鳥が縺れ合っていました。1羽はチョウゲンボウ♀のようでもう1羽は白黒斑のカササギでした。さてはカササギが襲われていると思ったところがチョウゲンボウ♀の下りたそばにカササギも下りました。カササギは逃げる風もありません。どうやら2羽は遊んでいたらしく今度はカササギが飛んで堤防に降りると後からチョウゲンボウ♀もついて飛びカササギの隣に降りました。意外な取り合わせに2羽が飛び去るまで見とれていました。
2回目の出会いはチョウゲンボウ♂でした。しきりに辺りを見回しているうち不意に飛び降りたかと思うと何やら掴んで戻ってきました。どうやらバッタらしくつついて食べてしまいました。
3回目の出会いはモズです。一瞬期待がよぎりましたがまさしく普通のモズでした。
モズが飛んだので振り返ると電線の上には猛禽本日4回目のチョウゲンボウ♂が止まっていました。
5回目の出会いは杭の上のミサゴでした。しきりに羽繕いをしているうちに止まっていた杭が倒れミサゴが落ちそうになって慌てたところが可笑しくて笑ってしまいました。
雪のため何時も観察を躊躇していたシラガホオジロですが 今年は暖冬の影響か 雪の心配は無く久し振りに遠征を思い立ちました。
現地についてまずはフィールドの様子を知りたいと回っていますと 鳥より先きの出会いは現地が地元のMさんでした。
『二兎を追うものは・・・』という事で まずは本命を探します。
シラガホオジロのポイントはハイタカ♂が上空を舞い時には電線に止まります。何とポイントの大木の天辺に止まっている姿が見えました。 私たちがポイントに入るとハイタカは飛び去りましたが 小鳥の姿はありません。 大きな常緑の樹の中で聞きなれない小鳥の声がしています。暫くすると葉を落としたブナの梢にカシラダカが現れその中にシラガホオジロの姿を見ることが出来ました。
まずは遠征の目的を達成できたので残りの時間はオオマシコとの出会いを楽しむ事になりました。
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