田圃では　シギチの種類も数も増え賑わっています。

ナンキンオシを見てから　未だ日も経っていないのに　思いがけない鳥を又見る事が出来ました。

田圃で餌取りをしているその色には驚きました。

貴重な梅雨の晴れ間　山でホトトギス　カッコウ　オオルリ　キビタキ　ウグイス　ソウシチョウの声を聞きながら進んでいくと　テングチョウを見つけました。

鳥の声を聞きながら蝶を撮っていたらオオルリが沢から飛んできて近くで鳴き始めました。

雛鳥も孵り　忙しいころと思いますが　一人気持ち良さそうに歌っています。

いつも　山では鳥は声だけ楽しんでいますが　今日は姿を見れたのは幸運でした。

日本代表　ブラジルで頑張って居ますが　今日は残念でした。

次回はネット揺らすゴール　沢山蹴り込んでください。

ケリ

美しく変身したレンカクは　田圃で餌取り中でした。

 緑の早苗が　美しさを引き立ててくれました。

優雅な動きを堪能する事が出来ました。

今年も仲良く姿見せてくれました。

ひなどりの姿が見れる頃　稲が成長して

タマシギ親子を守ってくれる事でしょう。

このところ田圃に出ても相変わらずの鳥達で　少々出足が鈍りがちでしたが

 久しぶりに　あの個性的な顔立ちに会う事が出来ました。

少し遠く　動くと分かるのですが　じっとしていると　目を離すと見失ってしまいます。

一回りして　帰りにもう一度立ち寄りましたが　姿を見つける事ができませんでした。

一度見られなくなっていたアオバズクが戻ってきてくれました。

例年に比べ随分早く　もう巣穴を見守っていました。

無事　雛鳥誕生してほしいです。

山道を走って居るとキビタキが電線に止まって鳴いているのに出くわしました。

飛んだ先はすぐそばの杉林。

いつも声だけでしたが運よく姿を見る事が出来ました。

ソウシチョウ　ウグイス　カッコウ　ホトトギスは声だけでした。

春のシギチ観察の最後のチャンスの大潮と　干潟に出かけました。

潮の具合もちょうど良く　さてと干潟を眺めると　鳥影はマバラ　残念です。

スコープで　数少ない鳥を確認すると

ツクシガモ1　ダイゼン　オオソリ　トウネン　オバシギ　サルハマ1　　ハマシギ　キアシシギ　メダイチドリ　　アオサギ　ダイサギ　チュウサギ　コサギ　アマサギ　　遠くにパラッといます。

潮と一緒に近づくのを期待しましたがその前に　皆飛んで行ってしまい残ったのはサギとダイシャクとホオロクでした。

そのサギの中にカラシラサギ２羽が居ると教えてもらい　久しぶりの対面となりました。

２羽同時に見たのは初めてです。

ダイサギに諭されているようなアマサギとカラシラサギ

そばで　それを聞いている様な　もう一羽のカラシラサギとチュウサギでした。

飛び去る鳥も居れば飛んでくる鳥も居ました。　

ヘラサギとクロツラ

ゴイサギ

綺麗な夏羽のオグロシギ

ダイシャク

ホオロクシギ

 少ないながら楽しみました。

後背地では田圃はカラカラ　蓮田も鳥影なし

がっかりしていたら　一か所鳥の居る所を教えていただき　やっと渡りの気分楽しみました。

サルハマシギ

キリアイ

そして　沢山居たのはウズラシギでした。

スタートはどうなる事かと思いましたが　終わってみると　鳥友に恵まれ　良い1日になりました。