地元の山は ところどころ八重桜が今見ごろです。
今日午後からの少し空いた時間をどう過ごそうかと迷っていると
嬉しい事に急遽 ミニ観察会のお誘いがあり 山里の春を楽しむことになりました。
足元に咲いているのに 全く気がつかなかった
アオハコベ 見れば見るほど美しい花でした。
名前は聴くものの初めて自然の中で見た花 バイカイカリソウです。
葉の形も面白く 少しの風に揺れる姿はいっそう美しく感じます。
スミレの仲間もアリアケスミレ
有明海の地名からの名前だろうと思っていたら
有明の空にちなんだ名前ということでした。
ヒメスミレ
先日見たシハイスミレは花束のように咲いていました。
花束と言えば フデリンドウも沢山花をつけていました。
良く似た仲間
カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサ です。
カラスノエンドウ
スズメノエンドウ
カスマグサ...おもしろいのは大きなカラスノエンドウと小さなスズメノエンドウの
カとスの中間で カスマグサ 名前の由来です。
小さな花 キュウリグサとハナイバナです。
ハナイバナの画像は残念ながら失敗。という事で キュウリグサ
花の形が似ている ムラサキサギゴケ トキワハゼ クチナシグサ です。
ムラサキサギゴケ
トキワハゼ
クチナシグサです。
クチナシの実と萼に包まれた果実の形が似ている所からの名前と言う事です。
昔 見たクチナシの実を久しぶりに思い出しました。
良く見る花ですが 2種とも帰化植物との事でした。
マツバウラン
アメリカフウロソウ
2時間ほどの観察会ながら 中身はたっぷり 面白い観察会でした。
とり残した花もあり また訪ねてみたいと思っています。
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