高原を後にして移動した先は池のほとりです。
先ほど高原でムラサキセンブリを見たばかりでしたが こちらでの出会いは白いイヌセンブリでした。
こちらも負けずに凝った花の作りです。
以前水没していて見れなかったミミカキグサも今日は見る事が出来ました。 小さいと聞いて居ましたが 小さいですね! ミミカキグサとは納得です。
よく見るワレモコウの近くに咲いていたのは ナガボノアカワレモコウ
白い コバナノワレモコウ いずれも秋風に揺れて優雅です。
小さな花が集まって咲く ナガバノウナギツカミ そばに咲いていたよく似たミゾソバと比べる事が出来違いが分かりました。
沢山咲いていたナンバンギセル
初夏 此処を訪れた時咲いていた ミゾカクシ タヌキマメは花期が長く 未だ花を見る事が出来ましたが 白い花をつけていたミスミイは種を付け ヌマトラノオは赤い小さな実沢山を付けていました。
トンボはすっかり数が少なくなっていました。
ヒメアカネ♀でしょうか。追記10/28ヒメアカネではなさそうです。
マイコアカネ♂の淡い青緑の顔も見れました。
何といっても オオキトンボに会えたのは嬉しい事でした。
ファインダーを覗いて 思わず皆 「綺麗!」とつぶやきました。
後で調べると生息数が急速に減っている貴重なトンボと知りました。
秋の一日 充実かつ楽しい観察会でしたが 出席番号一番の生徒の欠席が残念でした。
お仕事とあらば致し方ありませんが 次回は是非ご一緒したいです。
いつもながら 楽しい観察会 少しづつですが進歩もしていますので 講師の先生 辛抱強く見守ってください。
マコさま、ワレモコウより一味ありありますね。私は、ながばの赤ワレモコウ、シロワレモコウは見た事ありません。
クマタカさん、おはようございます。
花にはまったくの素人で鳥見の合間に見せてもらっています。
でも花の世界は広く深くとても合間に見るでは済まない事を実感しています。