夏の野草観察会が有りました。
草原は緑で一見何も咲いていないように見えますが 目的のノヒメユリが迎えてくれました。
図鑑で予習していたのですが 実物に出会ってその小さな可愛らしさに驚きました。
やはり実物を見ることは大事です。 頭の中で想像だけでは本当の美しさは分かりません。
コオニユリも華やかに草原を飾っています。
大きさの比較のために
すぐわきにキキョウが・・・ こんなに美しい色だったのかと こちらも高原の緑の中で出会う美しさはひとしおでした。
鮮やかということでは ヒオウギも印象的でした。 この花からは想像つきませんでしたがヒオウギの実が「ぬば玉」と呼ばれるのは 枕詞からで 実は真黒だという事を教えて頂きました。
コマツナギ 見た目は小さくて優しげですが とても強いのだそうです。
初めてのヒキヨモギ あちこちにありましたから 沢山花をつけると思います。
ミシマサイコ 花といわれて初めて気がつき見落としてしまいそうでした。
ゴマノハグサ 肉眼で見てもとてもきれいとは思いませんが アップして見るとなかなかです。
アキノカラマツソウ こちらも花なのかと思うような花でした。
センニンソウ 良く見かけるとの事ですが 私は初めて見たような・・・。
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