朝 南に向かう高速道は濃い霧の中の走行となりました。 以前日光いろは坂で濃霧に包まれた記憶が有りますが いろは坂も怖かったけれど 高速の濃霧も怖いです。
日中は打って変わって 青空の広がる好天となりました。
美しい秋の雲も絵のように配置され あとはタカの飛ぶのを待つばかりでした。
でも 鳥見は予定どうりに行きません。 舞台は完璧 でも主役の登場はありませんでした。
お天気が良すぎたようです。
もう一つお目当ての鳥も一瞬目の前を通っただけで その後姿を見せません。
見た事にも出来ない一瞬の出来事でした。
 
お天気が良いのでコチョウゲンボウは田圃で休憩中でした。 少し場所を移動してほしいのですが あちこち回った後で見に行くと未だそのままの場所 結局2時間置物のようでした。とうとうこちらが根負けし今日はコチョウゲンボウの勝ちでした。
夕日に映える普賢岳 穏やかで美しい姿を見せてくれました。一緒にいた仲間から『ここにツルが飛んでくれたら』と その直後何とツルに代わってクロツラヘラサギが4羽飛んできてくれました。 予期せぬ素晴らしい演出が最後に用意されていました。
今日一日いろいろな場面を撮りましたが このカットで今日の鳥見は切り上げです。
ご一緒できた皆さん そしてお世話になった地元の皆さん 有難うございます。
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