楽しみにしていた干拓探鳥に遠征です。 ニュースで問題だった干拓地にも今回初めて入る事ができました。 その広い事 そして一枚の畑の区画の広大さは凄いものです。 ここが一昔前は野鳥の天国だった事が想像つきません。
整備された干拓地には ミヤマガラスの群れに交じって暗色型のコクマルや
タヒバリが沢山いる中に マミジロタヒバリを見る事ができました。
チュウヒ チョウゲンボウ ハヤブサは見かけましたが お目当てのアカアシチョウゲンボウは見当たりません。
何時もの干拓に戻って 久しぶりに会う鉄塔のハヤブサや タゲリ アトリの群れ タマシギを見ていたら 「アカアシチョウゲンボが居る」との知らせです。 駆け付ける途中に畑には遠くにムナグロの群れが見えました。 100羽以上は居るようです。 と 少し離れた田圃にはナベヅルとコチョウゲン。広い干拓の風景を一枚撮って駆けつけました。
コチョウゲンボウ3羽なんて現実にあるんですね。びっくりして声もでません。ムラサキサギが脇役とはこれも豪勢なものです。ムギマキといい、ヤマザキヒタキといい九州が羨ましくてなりません。
実はここは昨冬 Kogera さんとご一緒に鳥見をした干拓地です。
今回はアカアシチョウゲンボウが主役でしたが4羽目の♀を見た方も居たようでした。
地元ではサバクビタキの後イナバビタキが目撃されたそうですが、当方の耳に入ったのは抜けた後で見れませんでした。