近くに居ながらあまり出かける機会がなかった 北九州が今日の花散策のフィールドです。
花好きの人は味覚の旬にも敏感で、まずは合馬で旬の筍料理を楽しむ事も忘れていません。
タイムリーな企画は流石です。野趣豊かな焼筍の風味は掘りたての現地ならではの美味しさです。
今回は忘れず料理も一枚。
何時も食べるばかり写真は撮った事がないので なんだか大仕事した感じです。
本題はこれから 沢山の花達との会えました。 と言うより会わせてもらったと言ったほうが正しいようですね。
実物を見る大切さを感じたのは 実際に見た花の大きさです。
小さなリュウキュウコザクラともう一回り小さいイヌノフグリです。
リュウキュウコザクラ 何気ない空地に咲いていて 見れば見るほど可愛い花でした。
イヌノフグリ その小ささに驚きました。 探してもらって言うのも変ですが 良くもこんな小さな花を見つけたものと感心してしまいます。拡大して写真にしました。
これがイヌノフグリの実 丸くて可愛いです。 もちろんものすごく小さい!
オオイヌノフグリの実 形も大きさも違います。 細かい観察が必要なんですね。
スミレも三種教えてもらいましたがひとりで出かけて識別できるかどうか疑問です。
実際の花の色は写真の色よりもう少し赤みがあったように思いますが写真では再現が難しいようです。
ナガバノタチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ かすかな香りがあるそうです。アメウズの胸の模様のように花びらの白と紫がくっきり分かれているという説明で直ぐに覚える事ができました。
アカネスミレ 産毛が葉にも茎にも目立ちます。
産毛と言えば印象的だったのはオキナグサ すべて産毛でおおわれています。
白く光る産毛と対照的に花の色が奇麗でした。
センボンヤリ 蕾の色がオキナグサと似て居ると思いましたが咲くと花びらの内側は白いそうです。
ここで良く目に着いたのはブルーの鮮やかなホタルカズラでした。
ヒトリシズカも咲いていました。 モモの花びらが足元に。
山吹と桃の花の競演も華やか
それに引き替え渋いながら心に残るシロバナハンショウヅル
チヨウジガマズミ 小さな花が集まって手鞠みたいな花でした。
香りがしますよ、と教えて頂いたその香は濃厚な香りです。
サルトリイバラ 赤い実は見たことありますが花を見ても何か分かりませんでした。
そしてヒメウズ 花と思っていたのが蕚で今まで見て居なかった中の小さな薄黄色のものが花との事を初めて知りました。名前はアメウズと覚えて居て 頂いた資料を見たらヒメウズでした。
次回も是非 本題の花観察そして+アルファの企画 今から楽しみにしています。
どひゃ〜〜〜っ! なんですか? この綺麗な画像は?
いつ撮ったの?と思う画像ばかり。 スネちゃいますねぇ... (^^ゞ
次回、スミレの撮り方教えて下さい。絶対!
何を仰いますやら。
上手く撮れていれば雷じぃじさんのように手早くアップ出来ますがこちらは現像してから散々苦労するのでアップに時間が掛かってしまいます。
それにしてもスミレの色は微妙で見た感じに中々仕上がりません。