鳥の唄

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5月に入り鳥の渡りの最盛期を迎えています。
夏鳥たちは地元で一休みした後はそれぞれの目的地に旅立ち いっときの出会いです。
鳥達の唄も耳にすることは有っても まだ練習中と言ったところで営巣地のソングポストで歌うそれとは一味違うような気がします。

鳥見に出れず家の中で録音して頂いたCDの日光の鳥達の唄を聴きながら過ごしています。
オオルリやクロツグミもいいけれど やっぱり一番のお気に入りは 夜明けの鳥の大合唱。
数年前この唄を聞きたくて早起きして出かけたことを思い出しています。夜明けと共に谷底から沸き上ってくる鳥の大合唱がやがて緑の山や空に吸い込まれていく・・まさに自然が奏でる交響曲です。

『鳥の唄』と言えば 先月27日 チェロ奏者 ロストロポービッチ が亡くなられたとニュースで聞きました。
鳥好きが『鳥の唄』と言えばあの小学館の日本野鳥大鑑の鳥の唄のCDですが 蒲谷先生も今年一月お亡くなりになりました。 『鳥の唄を聴く旅に出かけたと思って欲しい』と生前話されたと伝え聞きました。
『バードリスニング講座』に出席出来なかったので録音で講演を聞いたのがつい先日だったような気がします。

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今晩は。
今日奥日光に行ってきました。
ノビタキがかなりの数が入っていましたが、なかなか近づいてくれません。
例年いっぱいいるはずのホオアカが今年はまだ来ていません。
オオルリ、キビタキもまだ高いところにいます。
例年に比べて渡りが遅れている感じです。
そちらでは沢山のヒタキ類やシギチと出会っているようですね。
僕は今日オオジシギを見たかったのですが警戒して姿を見せてくれませんでした。囀りはいたるところから聞こえてきました。
僕も車の中では鳥の囀りのCDを聞いています。

奥日光良かったでしょうと言いたい時期ですがおかしいですね。
新緑の中のオオルリ、キビタキが掲示板に出るのを待っているのですがこれからでしようか。戦場が原のホオアカの囀りやオオジシギの鳴き声が思い出されます。
こちらはコマドリ、オオルリ、キビタキが矢張り少なく一段落、コルリの第2陣が入りました。
シギチは極端に少なく好天続きの所為か変化がありませんでしたが今日から天気が崩れるので週明けを期待している所です。

逃げ馬さん 奥日光便り 有難うございます。
都市公園での出会いと違い 鳥の歌声は響き渡っていても大きくな自然の中でので出会いはとても難しいですね。
オオジシギあの大きな声や派手な飛翔が懐かしいです。 でも木道からの観察になると逆光だったり 遠かったりで私達はついに写真は撮れませんでした。
一日 湯の湖の釣が解禁がニュースで伝えられていました。 周りの景色が見たかったのに 釣り人と船と湖面ばかり・・・・残念でした。
鳥の歌声が一番美しい日光でのバードリスニング講演が最後になったのは蒲谷先生らしいです。

すばらしいことが書いてある

えいさん、こんばんは。
はじめまして。
1年前の記事、コメントにも目を通して頂き感謝しています。

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