バライロムクドリの話を伺って 初めて聞く鳥なのでいろいろ調べているうちに会ってみたくなり一泊二日で出かけようと計画しているところに ニシオジロビタキ写真が届き 遠方のため今回は見送るつもりだったのに やはりこちらも会いたくなりました。 という事で急遽予定を変更し二泊三日で南九州に出かける事に成りました。
1日目バライロムクドリはホシムクドリ数羽と一緒に行動していて飛んだ先々で羽繕いをして ゆっくり姿を見せてくれました。 ホシムクドリもこんなに沢山一度に居るのを見たのは初めてで玉虫色に輝く羽根を楽しみました。
次のポイントに移動して悠々と舞うカラフトワシとも数年ぶりの再会でした。
羽根がこんなに痛んでしまい春の渡りも又大変な事と思われます。
今回この電線に現れるはずのオオモズは姿を見せず代わりにハイチュウ♀が飛んでくれました。
二日目はニシオジロビタキに会えました。 鳴きながら移動するので居場所がわかり可愛い姿を堪能できました。動きまわる姿を見ながら足をのばして良かったと 出会いの時を楽しみました。
此処はビンズイが沢山見られマヒワ シジュウカラ シロハラ ジョウビタキ メジロと小鳥が多く 少し田圃に出た所ではチョウゲンボウ モズの姿も見れました。
河にはクロツラヘラサギ17羽の姿も有りました。
帰り道 昨日のポイントも再度立ち寄りましたが 今日もハイチュウ♂♀が代役を務め 脇の田圃で ムネアカタヒバリを見かけました。
三日目は再度カラフトワシを見ておきたいと 現地に着くと杉の梢に姿を見せて体の割りに可愛い鳴声も聞かせてくれました。
毎年一羽で律儀にやって来るカラフトワシに 特別の感慨が沸きました。
やはり此処まで来てツルを見ないのはと 立ち寄る事になりナベヅル マナヅルの群れの中にクロヅル カナダヅルを遠くに見つけることが出来ました。
此処の顔役 通称頭巾ハヤブサの見送りを受け帰宅の途に着きました。
aさん お忙しい中お世話に成り有難うございます。KZさん Iさん 地元の皆さんにお世話に成りました。又行く先々でご一緒した熊本のTさん Hさん 楽しかったですね。
遠征先では当地の鳥仲間Tさん 佐賀のFさんにも会えました。 又調査に来ていたFさんとも久し振りにお目にかかりいろいろお話を聞かせて頂くことが出来ました。
鳥との出会い 鳥仲間との出会いが今回の南九州鳥見旅行をいっそう楽しいものにしてくれました。
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