日差しは有るもののやはり海辺の風は寒いです。
吹き付ける風の冷たさも 大群のウミアイサが忘れさせてくれました。
岸の近くはハジロカイツブリの姿があちこちに浮かんだり潜ったり
ウミアイサの群れの中にひときわ大きなオオハムの姿が有りました。
こちらはシロエリオオハムでした。
そばで網を持った釣り人が 何かすくってバケツに入れているので訊ねると
「イワシの子供 三杯酢で踊り食いすると美味しいよ」と成果の魚を
見せてくれました。 バケツの中は酸素の泡が立っていて 沢山の小さな魚が
元気に泳ぎ回ります。 指さす海の中は オーシャンズの一場面のような
小魚の大群がうねりながら泳いでいるのが見れました。
海藻が揺れているかと思うほどの大群でした。
釣り人は大群の魚に 鳥好きは大群の鳥達に楽しい海辺の一時でした。
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