2010年8月アーカイブ
草原では昆虫との出会いも楽しみの一つです。
顔を赤らめた ミヤマアカネ♂
タムラソウの蕾にはミヤマアカネの♀
オオシオカラトンボ♂♀
オニヤンマ
ヒゴダイとアキアカネ 注文どうりの出会いです。
蝶は沢山見かけるものの なかなか止まってくれません。
ヒメアカタテハ
そして写真を見て分かった初めての クロシジミ です。
今日一日で 随分沢山の出会いが有りました。
初めて見る花が沢山ありました。
似たような花達はそれぞれの特徴を現地で教えていただきました。
これはなかなか難しい所ですが 面白い所でもあるようです。
「花達は一度で全部見れない所が 花散策の楽しい所で 折々の主役が登場しますよ」とのお話が
心に残った一言でした。
それにしても やはり現地で見る花は素晴らしいですね。
花達の顔が一つ一つ目に浮かびます。
次回も楽しみにしています。宜しくお願いいたします。
この処カーナビ任せでしたが 同じ目的地への新ルートを教えてもらい 帰宅後久しぶりに地図を広げて確認できました。 鳥見にも利用できそうで こちらも一つ知恵が増えました。
先日 野草園で自習しましたが 今日は自然の中での観察会です。
格別の猛暑続きの中 花達は咲いているだろうかと気がかりでしたが 心配は無用でした。
咲き乱れていた ツクシフウロに 目を見張りました。
先日ゲンノショウコをツクシフウロと間違えましたが 百聞は一見に如かずとはこの事です。
沢山咲いているのにも驚きました。
同じ仲間のタチフウロ です。
同じ日に2種のフウロソウの仲間を見れた事は幸運でした。
可愛らしい花と言えば ヒメノボタン の花も緑の草原の中でひと際目を引く花でした。
この可愛い花もたった一日だけの花との事ですから まさに一期一会です。
デザイナーによって生み出されたような 花との出会いも有りました。
暑さも未だ厳しいこの時期に まるで雪の結晶のようなシラヒゲソウ
そして 花弁の演出も凝った アケボノソウ
花弁の動きが斬新な シデシャジン
ロクオンソウ 目立たない花なのによく見ると美しいかたちをしています。
36℃を超える暑さの中では 散歩もままなりません。
先日教えていただいたジィソブは咲いていないか見に行くと 未だ蕾 少し先の様子です。
先日出会ったセアカツノカメムシが今日も顔を見せました。
一週間前はチラホラ咲いていたキンミズヒキとみずひきが一斉に咲きそろい 道の両脇を飾っていました。
キンミズヒキにとまる シオカラトンボ♀
オニヤンマ
ルリシジミ
鳥はソウシチヨウとウグイス ホオジロの声 トビに追われて逃げるサシバが山を越えて行く姿を見ただけでした。
樫原湿原はもう秋の気配です。
オミナエシ
カワラナデシコ
サワギキョウ
ナンバンギセル
此処で初めて見た花 ナンテンハギ です。
花のトンボ ミズトンボ
何度も訪れている湿原ですが サギソウを撮ったのは初めてでした。
こんなものもありました。
サイヨウシャジン
緑陰でしばし暑さを忘れようと出かけました。
木陰は予定通り涼しかったうえ 人も蝶も良い出会いが有りました。
オオムラサキ
樹液を吸いに来て 羽はなかなか開いてくれません。
あの美しい青を見たいのですが・・・。
少ないチャンス プレました。
KJさんのおかげでオオムラサキの様子がやっと分かった所で時間切れ。
来年再チャレンジが楽しみです。
オオムラサキを待つ間
こちらは 名前も風流 スミナガシ
しかしながら案内板にペタっと張り付いている姿は風流とは遠く 蛾と勘違いしてしまいました。
ゴマダラチョウ
コミスジ
ジャノメチョウ 一番沢山見かけました。
ヒメウラナミジャノメ
苦手なセセリチヨウ ヒメキマダラセセリ
ホソバセセリ
ヤマキマダラヒカゲかな?
可愛い模様のゴイシシジミ
トンボは
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