2010年1月アーカイブ
セグロカモメの中に居る黄色い足のカモメは何時も注意して見てはいるものの 識別はとても難しくなかなか これと言い切る事が出来ずにいました。
今回は幸いカモメを見ながら教えていただく機会が有りました。
という事で ライファーのホイグリンカモメです。
カモメを見ていると 沖合の岩礁が突然消えてなくなりました。 ハジロカイツブリの大群でした。
群れは一斉にもぐりまた 申し合わせたようにいっせいに顔を出し その動きは見事です。
その他 オオハム カンムリカイツブリを見て 4羽いたウミスズメ をスコープに入れようとしたら
波の間に消えてしまいました。
目の前に来た愛嬌のあるホイグリンカモメ、 お気に入りです。
鳥好きに超豪華お年玉が有りました。
早速見に行くことになりました。 こんな時何処からか元気が湧いてくるのは不思議です。
田圃の水路に居たのは成鳥 幼鳥 凄いです!
餌は魚 ナマズ ザリガニ 寝込みを襲われたカエルなど何でも有りの感じです。
一日のほとんとを餌採りについやしているようです。
二羽一緒にいるので成鳥幼鳥羽の色の違いは一目瞭然 贅沢な出会いでした。
成鳥
幼鳥
体も翼も大きいだけに行動範囲も広くて 広い干拓地を掛け持ちで渡り歩いているようです。
何処から来たのか語りませんが 暫くこの地で羽を休めてほしいです。
お天気は霧雨 曇天と恵まれませんでしたが 鳥も人も良い出会いの一日でした。
地元の田圃で今年の初鳥見が幕開けです。
小雪も時々舞う中もう 工事も 貝堀も 農家の方も初仕事をされています。
鳥達は寒さのためか動きも少なく 干潟は潮が満ちて鳥達はまばらです。
今年初撮りはカワセミ 前方から飛んできて色が少ないクリークがパット華やいだ感じです。
ミヤマホオジロに会ったところで今日は切り上げることに・・・。
何時も観察記録はブログでは略していましたが 今日は事初めですから
マガモ カルガモ ヒドリガモ ホシハジロ コガモ バン オオバン カイツブリ ウミアイサ アオアシシギ タゲリ ユリカモメ コサギ アオサギ ダイサギ ミサゴ トビ ハシブトガラス ハシボソガラス カササギ カワセミ モズ ジヨウビタキ ヒバリ タヒバリ カワラヒワ ミヤマホオジロ ホオジロ スズメ メジロ ヒヨドリ ハクセキレイ セグロセキレイ
満潮のため周りの田圃を主に見て回りました。
この冬地元の田圃では アオジ カシラダカとの出会いは少ないような気がします。
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