2012年4月アーカイブ
田圃にはコシャクシギ ご馳走のカエルに満足げです。
ツメナガセキレイ30羽くらいの群れが田圃から田圃へと移動しています。
マミジロツメナガセキレイ
キマユツメナガセキレイの混群です。
この群れの中にムネアカタヒバリも居たのですが見失ってしまいました。
コホオアカも梢で歌っていました。
残念なのはノジコです。 コホオアカを撮っていると後ろの枝に止まったので
ピントを合わせなおすと飛び去っていました。
シマノジコも2羽会いました。
成鳥と
若い♂ です。
シロハラホオジロ♂
キマユホオジロ♀
シベリアアオジ♀
見慣れたホオジロも一緒に行動してました。
アマサギ
ツバメ
ここの主と思われるイソヒヨドリ
現地で久し振りにご一緒していただいた皆さんお世話になりました。
楽しい鳥見 有難うございます。
スミレの他に沢山の花達に会えました。
今までいろいろなところで出会った事があるアヤメですが
こんなに可愛い美しいアヤメがあるのかと感心したのが
エヒメアヤメです。 小さいながら存在感がありました。
小さい花と言えばワダソウです。
桜の花びらを思わせる花びらです。
Keikoさんに「ワダソウは日光で見た事がある」とアコがお話ししましたら
「日光で見れるのは違う種類」とのことでしたので 古い写真を取り出して調べると
ヒゲネワチガイソウでした。2001.4.22撮影です。
ニリンソウも咲いていました。
ヤマエンゴサク。
ジロボウエンゴサクとの違いも現地で教えていただきました。
先日見た バイカイカリソウ フデリンドウも見つけました。
最後に真っ赤なクサボケ きれいです。
久しぶりに全員参加で楽しい一日になりました。
Keikoさん Musashiさん 何時も見頃の沢山の花達に引き合わせていただきありがとうございます。
いつもながら 私達のペースに合わせていただき 雷じぃじさんありがとうございます。
次回も楽しみにしています。
皆の心がけの良さを象徴するような好天に恵まれました。
新緑の美しさを楽しみながら現地に着くと
沢山の花達が迎えてくれました。
オオルリやイカルの歌もBGMに流れてきました。
山桜とサクラソウの競演です。
豪華な出会いを楽しんでいると 足元に咲いている
サクラスミレ
初めて聞く名前も その姿も美しいスミレでした。
今日は沢山のスミレに会いました。
アカネスミレ
フモトスミレ
フイリフモトスミレ
エイザンスミレ
タチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ
そして ニコニコ顔のキスミレです。
スミレ ニョイスミレも咲いていました。
アケボノスミレも咲いていましたが 手が届かず
美しい姿はMusashiさんのブログで見ることになりました。
スミレは自分で名前を識別する事は難しく
こんなにたくさん種類があるのかと 感心しています。
ほんの少しの時間を見つけて山の様子を見に行きました。
到着すると幸先良くキビタキの歌が聞こえてきました。
暫く待ちましたが姿は見れず そのうち声も聞こえなくなりました。
先日チラッと姿を見かけたオオルリをゆっくり見たいと探していると
今日もやっぱりチラッと林の縁に現れてすぐ姿を消しました。
♀も一緒でしたが 此方はボケボケ残念でした。
静かな林も今日はサンショウクイの鳴き声が聞こえてくるので元気が出ます。
そして近くまで来てくれるのは嬉しいです。
梢で黄色が動くのが目に入り 先ほどのキビタキかと見ていたら
♂のムギマキでした。
数羽♂♀居るのですがなにしろ動きが早く飛び回ります。
夜 掲示板にFNさんが 市内で見かけたムギマキ♀を紹介して下さいました。
今 福岡をムギマキが通過中かと思います。
地元の山は ところどころ八重桜が今見ごろです。
今日午後からの少し空いた時間をどう過ごそうかと迷っていると
嬉しい事に急遽 ミニ観察会のお誘いがあり 山里の春を楽しむことになりました。
足元に咲いているのに 全く気がつかなかった
アオハコベ 見れば見るほど美しい花でした。
名前は聴くものの初めて自然の中で見た花 バイカイカリソウです。
葉の形も面白く 少しの風に揺れる姿はいっそう美しく感じます。
スミレの仲間もアリアケスミレ
有明海の地名からの名前だろうと思っていたら
有明の空にちなんだ名前ということでした。
ヒメスミレ
先日見たシハイスミレは花束のように咲いていました。
花束と言えば フデリンドウも沢山花をつけていました。
良く似た仲間
カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサ です。
カラスノエンドウ
スズメノエンドウ
カスマグサ...おもしろいのは大きなカラスノエンドウと小さなスズメノエンドウの
カとスの中間で カスマグサ 名前の由来です。
小さな花 キュウリグサとハナイバナです。
ハナイバナの画像は残念ながら失敗。という事で キュウリグサ
花の形が似ている ムラサキサギゴケ トキワハゼ クチナシグサ です。
ムラサキサギゴケ
トキワハゼ
クチナシグサです。
クチナシの実と萼に包まれた果実の形が似ている所からの名前と言う事です。
昔 見たクチナシの実を久しぶりに思い出しました。
良く見る花ですが 2種とも帰化植物との事でした。
マツバウラン
アメリカフウロソウ
2時間ほどの観察会ながら 中身はたっぷり 面白い観察会でした。
とり残した花もあり また訪ねてみたいと思っています。
雨が上がり 今年もアケビの花が咲くころ島に出かけました。
出迎えてくれたのはイソヒヨ♀
ビンズイでした。
あちこちでウグイスやシロハラが鳴いて歓迎してくれます。
が、姿は見えません。
もう昼近くなったころ コマドリの歌を聴く事が出来ました。
すぐ近くで しかも3羽以上いるようですが 姿は見えません。
島に来てよかったと思った瞬間でした。
ここで鳥友がヤツガシラを見かけ藪に逃げ込んだと教えてくれました。
お弁当でもゆっくり食べて 時間をあけて見に行けばきっと戻ってくるだろう
との彼の提案で 帰りに覗いてみると 流石 推理はあたり
ヤツガシラに会う事が出来ました。
少しだけ餌取りをして又繁みに飛んで行きました。
最近のコメント