私にとって縁のない鳥がいくつかあります。
その一つ コウライウグイスは チャンスに恵まれません。
ところが予期せぬところで見掛ける事もあります。
それは美術館の中。 この夏 北斎の版画の中で出会いがありました。
北斎はコウライウグイスを見たのでしょうね。
珍しい鳥と並んで カラスを描いた掛け軸も目を引きました。
珍しい鳥にも よく見かける鳥にも 分け隔てなく魅力を感じていたようです。
いつの日か 陶磁器や版画の中でなく
フィールドで コウライウグイスとの出会いの日が有るのを楽しみにしています。
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