中潮の干潟へ

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朝から雨音が激しく躊躇しましたが 天気予報を信じて出かけると トンネルを抜ける頃にはすっかり雨は上がって青空も少し見えはじめました。

一面に広がった干潟では ジヘリアオオハシシキをやっと見つけても すぐに飛び 又見つけると飛ばれてしまう。 こんな繰り返しで直ぐ潮が足元に来てしまいました。結局遠い出会いになりました。

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次の楽しみは黄色い足と赤い足のコです。
石畳にいる群れを堤防の上から探していくと 黄色も赤も居ませんね・・・。毎日ここに入る集団のメンバーは入れ替わっているらしいです。と、笹の葉のような羽、足の黒いコが!
シベリアオオハシシギです。

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思わぬところで会えました。
足元にコオバシギ幼とオバシギ幼が休んでいました。

こちらは夏の名残りのオレンジが綺麗なコオバシギとオバシギ幼です。

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今晩は。
ジヘリアオオハシシキって初めて聞きました。
シギ類って毛色の違う鳥同士でも一緒にいることが多いですよね。
お互い同じ科だと判るのでしょうか。

逃げ馬さん、こんにちは。
ジヘリアオオハシシギ・・なぬ・・ブログの入力間違っていました。吃驚させて済みません。
正しくはシベリアオオハシシギです。

干潟の上を旋回しているシギチの群れには体の大きいもの小さいもの一緒に飛んでいます。集団で身を守る本能でしょうか。

シギチは全然詳しくないので、いろいろ勉強になります。
シギ類の多くは渡りの距離がハンパじゃないですよね。
すごいパワーだなあ。

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このページは、マコが2008年9月 3日 22:40に書いたブログ記事です。

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