山では日陰は涼しい秋の風が吹き抜けるものの
陽射しの下では焼けつくように暑くすぐ日陰に駆け込んでしまうほどでした。
ハチクマは少なくなって48羽
♂
♀
ツミ
チョウゲンボウ ノスリ チゴハヤ サシバと夏鳥と冬鳥が交差しているようです。
そろそろ今年のハチクマの渡りも終盤の様子です。
何時も昼寝している干潟の中州は小さくなって荒れています。
満潮で木の上で休憩中のクロツラです。
不穏な動きの台風の影響で雨模様の一日になりました。
昨日の写真の整理をしています。
田圃は実りの時をまじかに控え 行くたびに稲穂が成長しています。
シギチは少なくなって セイタカ タカブ トウネン幼 ヒバリシギ幼 ハマシギ幼など見れました。
近かったヒバリシギ幼
ジシギも見かけます。 来シーズンからせめてタシギとそうでないグループの区別に挑戦しようと思います。
手始めに タシギです。
他2羽の出会いもタシギ 怪しいジシギは個のこの一羽、 顔だけで情緒的識別です。
昨日に比べれば10分の一といった出現状況,何だか閑散としています。
それでも時として近くを飛ぶので慌ててカメラに飛びつきます。
すくないながらも目を離すとタカ柱が出来ており結構忙しいタカ見の
一日になりました。
台風が来る前に タカの渡りを見に出かけました。
あちこちからタカ柱が立ち上がり 満足の鷹見となりました。
1000を超えるハチクマを見送ってお昼で引き上げました。
タカの合い間にとったコサメビタキです。
賑わっていたシギチも セイタカ1 トウネン幼20 コチドリ タカブ数羽になってしまった。
突然ハヤブサに追われムナグロ幼が遠くに一羽見れただけになりました。。
田圃を回って出会いは3羽のジシギでした。
特徴有る嘴の持ち主 間違いなくヘラシギと分かりますが
ハマシギの群れの中に紛れ込むと 見つけるのは大変です。
ジッとしていない鳥達 目を離すとすぐ見失ってしまいます。
飛び立つ寸前 やっと数年ぶりにあの嘴を確認できました。
ハマシギ キリアイ メダイチドリ オバシギ ツバメチドリ ムナグロ と一緒に
干潟の上を飛ぶ群れは一つの生き物のようでした。
田圃ではジシギと出会いましたが ちょっとタシギと違う印象です。
何時も悩まされるジシギです。 オオジシギではと思われます。
追記 9月19日
チュウジシギ幼 と教えていただきましたので 訂正します。
エリマキシギが近くに来ていました。
数羽居ますが大きさはそれぞれ違っているようで 近くに居たのは一番小さな個体です。
ヒバリシギ
トウネン
アオアシシギ
セイタカシギ タカブシギ イソシギ クサシギなど見ていると
空が急に暗くなり雨が降り出したので撤収です。
エゾビを遠くに見ただけでした。
イチモンジチョウ
センニンソウも今見ごろでした。
そう言えば テンニンソウと言う花もありました。
花のイメージは天人と仙人は逆さのように思えますが・・・。
9月に入り近くの小学校に子供たちの声があふれて活気が戻ってきました。
山では 常連のヤマガラ コゲラ メジロに加え
エゾビタキ
サンショウクイの新顔に会いました。
これから楽しみな季節です。
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