収穫が終わった田圃は農作業も一段落か人影も少なくなりました。
コサギ ダイサギ そしてノビタキをたった一羽見ただけでした。
ホシハジロ キンクロハジロ ヒドリガモなどカモ達は少しづつ
多くなってきているようです。
10月下旬の台風のあと 急に冷え込むようになりました。
山の散歩道では
ミツバアケビ
ムべ
と山の恵みを見かけます。
キッコウハグマも先週頃から咲き始め あちこちで花を見かけるようになりました。
鳥は キンクロハジロ カワガラス ヤマガラ ソウシチョウ エナガ ヒヨドリ
そして 今季初 シロハラの声を聞きました。
帰っていく夏鳥と交代に冬鳥がやってきます。
今年はなかなか出会いがなかった山の鳥 キビタキに会えました。
♂
♀
そして やってきたばかりと思われるジョウビタキ♀
ジョウビタキはキビタキを追いたてます。
そんなに追い回さなくても もうじきキビタキは南に帰っていくのに・・・・。
アカアシ幼 タカブ セイタカ ハマシギ ウズラシギ メダイチドリ オジロトウネン トウネンなどに交じって ツルシギ幼が一羽入っていました。
上空を気にして 時々近くの田圃に移動していました。
幼羽から冬羽に換羽し始めています。
上空でチョウゲンボウがホバっていました。
24号台風は最悪のコースと心配しましたが無事通り抜けてくれました。
雨が上がった田圃に行くと
トウネン
オジロトウネン
メダイチドリ
コチドリ
ハマシギ
ウズラシギ
アメリカウズラシギ
セイタカシギとダイシャクシギ
アカアシシギ
タカブシギ タシギ アオアシシギも見る事出来ました。
ハヤブサがやってきたり トビが滑空したりと そのたびに
逃げ回ったり 姿勢を低くして固まったりと 休憩地でものんびりできません。
久しぶりに当地にシマアカモズがやって来たと伺い見る事が出来ました。
嘴の付け根は未だ黒くないので若い個体との事でした。
遠いため精一杯トリミングしています。
地元でのシマアカモズは 何度か見られているそうですが私は初めての出会いでした。
帰り道、普通のモズに出会いました。
ノビタキとは今季初の出会いでした。
このところ良くタシギの姿を見かけます。
写真の整理をしていたらバトルの場面が出てきました。
にらみ合って
ケリを入れて
飛びあがり
一撃
さらににらみ合い
激しいバトルでした。
昨日時間がなくてゆっくり見れなかったアメリカウズラシギを再度見に行きました。
遠くてスコープでやっと見れる場所に移動していました。
ヒバリシギ冬羽も撮りたかったのですが相変わらず遠いです。
近かったのはウズラシギ幼でした。
稲刈りが始まり来週は小金色に染まった田圃の風景が一変するでしょう。
アメリカウズラシギが2羽連れ立って姿を見せてくれました。
数は少ないものの入れ替わり移動しているようです。
小さいうえ、遠いのですが ヒバリシギが冬羽なので頑張って撮ってみました。
トウネン メダイチドリ タカブシギ タシギなど見て引き上げました。
格別暑い夏も過ぎ 散歩道にも秋がやってきました。
クロマダラソテツシジミが姿を見せてくれました。
少し周りの桜も木伐採されて植え込みも手が入り様子が変わってきたので
いつまでソテツが残るかと気がかりです。
羽が傷んで痛々しい オオウラギンスジヒョウモンが飛んできました。
佐賀 熊本では以前出会いがありましたが 福岡では初めての出会いでした。
飛び入りは猪親子 5匹の子供ひきつれて鼻息荒く山へ帰って行きました。
花を見ていたので手元はマクロ、 猪を撮ろうとは・・・。
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