2009年11月アーカイブ
山では鳥との出会いは少なくて 田圃に行く機会が多くなっています。
冬羽のセッカは綺麗です。
ヒバリも一枚の畑に10羽以上居る事も有り一日で何十羽と会いました。
カワセミも鳴きながら飛んでいます。
今季初のツグミも数羽いて
蓮田の横の畦道にじっとしていたのはタシギでした。
ミヤマガラス ハシブトガラス チョウゲンボウ ミサゴ ハクセキレイ ホオジロハクセキレイ ヒバリ タヒバリ アトリ ツグミ カワラヒワ モズ ジョウビタキ アオジ ホオジロ ホオアカ セッカ カワセミ コサギ ダイサギ アオサギ クロツラヘラサギ ヘラサギ ダイゼン ズグロカモメ ユリカモメ コガモ ヒドリガモ ハシビロ カルガモ マガモ ホシハジロ ホオジロガモ カイツブリ カンムリカイツブリ ウミアイサ アオアシシギ タシギ タゲリ ダイゼン ハマシギなどが今日の出会いです。
寒さがやってきたのに まだ山の冬鳥はシロハラ カシラダカと少なくて他のメンバーの到着を待ち焦がれているところに シノリガモの知らせが有りました。
地元のシノリガモと言えば ここ数年はスコープで遥かかなたの波間に浮き沈みする姿を楽しんで居ましたが 昨年に続き今年も近くで会えると伺い早速会いに行きました。
波間に姿を見せたのは 綺麗な♂ 図鑑から抜け出したような姿です。
しかも2羽 一緒です。
ゆっくり泳いでいるようで カメラの中でみるみる姿が小さくなって行きました。
少し沖にはウミアイサ20羽位の群れも見る事が出来ました。
エクリブスでしょうか
遠くから見ると全て♀タイプのように見えました。
数は少ないながらセグロカモメを波打ち際に見るのも一年ぶりです。
冬になったなぁ・・・と感じる一日でした。
すっかり忘れていましたが「稲刈りの済んだ頃ツルクイナに出会う機会が有る」と以前 先輩から聞いていた話を久しぶりに思い出しました。
地元の田圃をいつものコースで回っていたら足元から茂みに飛び込む鳥の姿、 暫く待っているとイタチに追われて出てきた鳥は初めて見るツルクイナでした。
クイナと違って動きはゆったりとしていて居ますが ももの筋肉の大きさとガッチリした足は走らせたら早そうな感じです。
今年の地元は鳥の数は少ないように思いましたが、いろいろ思いがけない鳥達に会う事が出来楽しいです。
今日は電線に居るハヤブサとの出会いもありました。
そう言えばフィールドに行くと何時もこの場で待っていたハヤブサに会っていたのは 数年前でした。 珍客も嬉しいけれど 以前を思い出す こんな出会いも嬉しいです。
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