2009年5月アーカイブ

満潮

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潮の引くのをじっと待っているキョウジョシギ。

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ちょっと濃い色、これは…キアシシギでした。

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そういえばキアシシギはこの春 まだ会っていませんでした。

祭りの後

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夏羽のシギチを楽しみたいと出かけましたが干潟に鳥の姿がまばらです。
ここ数日 次々に飛び立って急に少なくなってしまったとの事でした。 ハマシギのの姿さえ見られない寂しさです。
残留組のチュウシャクシギ 

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ホウロクとダイシャクシギは健在でした。

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今日は私としては格別の早起きで出かけたものの 努力と成果は比例しないところが面白いですね。
久しぶりにお会いする皆さんとの出会いが収穫でした。

ヨタカ

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初めてヨタカに会ったのは昨年の連休の事でした。
ところが 思いがけず今年も同じ公園で見つけられたと連絡をいただきました。
用事で郊外に出ていましたが 昨年の経験から 夜まで飛ぶことはないと あわてず見に行くことができました。
まるで木のコブ見たいです。こんなに上手に周りに溶け込んでしまった鳥を見つけた方の観察眼は凄いです。 
ヨタカはほとんど寝てばかりです

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ときどき思い出したように動きます。 昨年見れなかった短い足
顎をカキカキしてました。

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時には欠伸もしたりして 一瞬動きも見せてくれました。

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都心の公園をいろいろな鳥が通過しているのだと改めて感じる一日になりました。

地元のシマアオジ

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一昨日 風雨の後の地元のダム湖や田圃に何か入っていないかと 見て回りましたが どこも変化がなくてスコープやカメラも取り出すことなく空振りになりました。
今日 そのフィールドでRさんがシマアオジを見つけてくれました。
地元でシマアオジを見たのは2006年5月ですから3年ぶりです。
ところがシマアオジは姿を消して草むらに綺麗なモズが登場しています。
後でアカモズとの事でしたが 撮った写真はボケボケでした。普通のモズで無いことは分かりましたが・・・。(^^ゞ 

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暫くアカモズを探しているとシマアオジが草むらに姿を見せてくれました。遠いですが何とか姿が見れました。

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囀る姿を見たのは何年前かの北海道以来、嬉しい出会いになりました。
この後草むらに飛び込んでしまい 皆で探しましたがついに姿を見せません。 数日の滞在を期待して引き揚げました。
近くに居ながら会うことがなかった地元の鳥友達と一緒に鳥見ができて併せて楽しい一日でした。

散歩道

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先日までミソサザイの姿を良く見かけていた散歩の山道も 今日はホオジロ カワラヒワの姿を見ただけでした。
昨年も出会っていた ニホンカワトンボに会えたのが収穫でした。

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山は白い花が咲いて 良く見ると三種あったようですが図鑑を見ると ウツギ ガクウツギかと思われますが もうひとつ 名前はわかりませんが今にも花を開こうとしている白い花が目を引きました。

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コウノトリ

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鳥には相性が悪いのか 何度もチャンスを逃して会えない鳥が有るものです。 私にとってコウノトリはその一つです。
以前から何度も外し 昨年山陰鳥見の旅でも 前日コウノトリを見たとの話を聞いていたのに 現地に着くと抜けた後でした。 
その後も観察ポイントなど詳しく教えていただきながら こちらも会えずじまいになりました。
「年寄りには コウノトリは縁遠い」 なんてことはない筈ですが 何しろ出会いはありませんでした。
ところが 今日突然 縁結びの神があらわれコウノトリとの出会いがありました。

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田んぼには 婚姻色も美しいダイサギもやってきてくれました。

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以前 ドイツの鳥の話の中に コウノトリは 春告げ鳥で クラッターの音で春を感じると書かれていましたが クラッターはおろか羽ばたきもせず ただ餌取りに夢中でした。

沢山シャッターを押し過ぎて写真に手がつかず整理が遅れてしまいました。(^^ゞ

島の鳥3

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島の鳥見て楽しみはムシクイと沢山出会いがあることです。
木々の梢はもちろん 足元の草むらでまじかに出会える楽しさは格別です。
メボソもいましたが撮り逃がし 定番のセンダイムシクイ

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地鳴きの声が近付いて姿を見せてくれたのがエゾムシクイ。

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キマユムシクイ独特の鳴き声が聞けたのも収穫でした。が写真はボケボケ。

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ここで唯一の初見の鳥はムジセッカ。遠くても嬉しい証拠写真です。

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南の島のエゾセンニュウに続いて今回のムジセッカとウグイス科の鳥の初見が続きました。

そのほか シギチはムナグロ タカブ セイタカシギ トウネンと少なかったのですが ずいぶん昔は小さな干潟が有って数々のシギチも見られたとの事でした。 今は港になったそうです。
そうそう ここでジシギを始めて見ましたがすぐ飛ばれて草むらに飛び込みました。

島の鳥2

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赤い鳥との出会いもありました。
定番のコマドリに私は会えませんでしたが
ノゴマ♂藪の中で小さな声で囁くように歌っていました。

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松の木のてっぺんにいるイスカ♂ 空抜けになって残念です。

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ヒレンジャクもできれば青空バックと願いたいところですがそう上手くは行きませんでした。

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ベニヒワ♀はここでもマヒワと一緒に移動しているようでした。

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赤といえば アカハラダカ も見れました。

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お仲間の一人は止まりものをバッチリ抑えて同行の仲間を大いに刺激してくれました。(笑)

ここにアカガシラサギが登場するはずでしたが見れませんでした。

島の鳥1

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今年も島の渡りを楽しむことになりました。

海は静かで 心配していた船酔いもなく 島の鳥見の幕開けです。
昨年は茂みの中からあふれるように聞こえてきた コマドリ シマゴマ コルリの囀りも 物足りないほどの寂しさでした。

鳥影は薄くて不安もありましたが 丸3日楽しい鳥見になりました。

今年黄色の鳥がまずは目を引きました。
シマアオジ 北海道では草の上で歌ってくれますが ここは草むらから飛び出して 一瞬姿を見せるだけ
写真を撮るのは苦労しました。

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シマアオジを待つ間に ノジコも顔を見せました。

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キマユホオジロの 眉の黄色が特別綺麗な個体です。

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キビタキは昨年行く先々で道案内してくれたのに今年は数えるほど 出会いは少ないものでした。

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マヒワの黄色も鮮やかでした。

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ムギマキも黄色の仲間に入れておきましょう。

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薫風

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雨上がりの林に吹く風はさわやかで心地よく吹き抜けていきます。
期待の鳥の姿はありませんでしたが 今日はコサメビタキが数羽飛び回っています。

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オオルリも♂♀いるのですが 今日は子供の日 散歩の人も多くてすぐ杉林に飛び込みました。

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山は気分爽快なのですが 鳥はさっぱり・・でした。

鳥も人も・・・

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春の渡りも連休も 真っ最中というのに 公園は人も鳥も静かでした。
いつもの場所で いつものようなコルリとの出会いがありました。

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それではとマミジロポイントに移動するとすぐ 目の前の木にマミジロが飛んできました。
これは幸運とばかりにシャッターを切ったのは良かったのですが 設定がコルリの時のまま・・・・。
人間万事塞翁が馬 禍福はあざなえる縄の如しとはよく言ったものです。
喜んだのは一瞬 眉が白いのでマミジロとわかる画像になりました。^_^;

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後は忍者のように草むらの中でした。
用事があって長いできず 再登場が待てなかったのは残念でした。
緑があふれる公園もどうしたことか人も少なく 昨年の今頃は駐車場の空きがなかった事が嘘のようでした。

コサメ

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到着すると センダイムシクイの声が聞こえてきます。
鳥の声を聞くと元気が湧いてきます。 道具を準備しさて鳥の姿はと探す頃には 鳴き声は何処へやら・・・。
暫くするとオオルリの鳴き声が近づいてきました。 すうーっと目の前を青い鳥が飛びましたが 林に入って  歌声も聞こえなくなりました。
今日も空振りの所を 少しだけ慰めてくれたのは
コサメビタキです。

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それでもオオルリ センダイムシクイの声を聞いたのは今年初めてですから良しとしましょう。
地元を賑わしているコルリ マミジロは勿論 まだキビタキの顔を見て居ない…こんな年もあるのですね。

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