2006年9月アーカイブ
暫く留守にしていた地元の山を見に行きました。
途中の畦道では彼岸花も盛りは過ぎ 山は爽やかで鳥見に最適な季節です。
林はエゾビが追いかけっこで飛び回りコサメが時々顔を見せます。オオルリ若も一瞬ですが姿を見せてくれました。
Mさんと此処で始めてお目にかかり入れ替わりにKさんにお会いして今日の成果を拝見しました。
コサメビタキ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
オオルリ若 Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
ノビタキもあちこちのフィールドに到着と聞き田圃に足を運びましたが 今日は出会いがありません。次の機会が楽しみです。何時もの休耕田にはツルシギ5 エリマキ1 セイタカ4 アオアシ2 トウネン2 タシギ イソシギが餌摂りに忙しく田圃を忙しなくつついていました。
トウネン Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
セイタカシギ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
渡りのシーズンではハチクマ以外にも色々の鳥が通過するのが見られます。
今回短い期間でしたがハヤブサ、チゴハヤブサ、アカハラダカ、ツミ、チョウゲンボウ、ノスリ、サシバなどが見られました。またサンショウクイ、オオルリ、アマツバメ、ショウドウツバメ、ハリオツバメも見ることが出来ました。
ここでお会いしたベテランの方々の眼の良さと識別力の高さにはただただ敬服するばかりでした。
御一緒した鳥好きの方のなかに花や昆虫にも詳しい方がいらして楽しさも広がりました。
灯台の周りにはキツネノカミソリ ハマナタマメ シマシャジン ホソバワダン ボタンボウフウ ゲンノショウコが咲いているという事で誘っていただきましたが 行き20分 帰り1時間と聞いて展望台から灯台到着の記念写真撮影班を引き受けました。
灯台からのお土産は『アヤムネスジタマムシ』でした。 初めて見る美しいタマムシはハチクマに代わってみんなの撮影の対象になりました。
又この地はサキシマフヨウの北限で今美しい花を見ることが出来ると伺い帰り道教えていただいた場所でこの可愛い花を見ることが出来ました。
今回この地にお邪魔して4日間で4千羽以上のタカの渡りを見送ることが出来ました。成果としてはまだ楽しみを残した部分もありますがご一緒頂いた皆様のお陰で充実した鳥見の4日間を過ごすことができました。
今日も干潟です。満潮になるとシギチがぐっと近くに寄って来ました。
今まで遠くてうまく撮れなかったカラフトアオアシシギも一応撮ることが出来ました。
シギチの種類も多く、ダイシャク、チュウシャク、ホウロク、オオソリハシ、オバシギ、コオバシギ、オグロシギ、アカアシシギ、ダイゼン、ムナグロ、アオアシ、コアオアシ、ソリハシ、ハマシギ、キリアイ、メダイ、オオメダイなどなど。
他にはカラシラサギが目を引きました。
カラフトアオアシシギ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
カラフトアオアシシギ、アカアシシギ Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
ムナグロとダイゼン Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
コオバシギ成鳥と幼鳥 Nikon D200 + AF-S500F4D? + TC14E?
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