高原 池の畔 そして今日の野草観察会は海辺です。
猛烈な北風の吹きつける浜辺で 出会った花は
ダルマギク です。
肉厚の葉 は産毛に包まれていました。
蕾は羽毛に包まれ眠っているみたいです。
マクロの世界はまた別の美しさです。
白い花を付けたダルマギクもありました。
浜辺に咲くからハマベノギク 山に咲いていたのでヤマジノギクと単純な識別ではありませんでした。
葉の作りは海辺の環境に耐えるような仕組みが有りました。 花ばかり目が行きますが 葉っぱも大切ですね。 細長い楕円の葉にもちょっと触ってみました。
こちらも白いハマベノギクが有りました。
似たようなダルマギクとハマベノギクの間を彩っていたのがホソバワダン。
ホソバワダンは海辺に咲くという事で 山でも似たような花が咲いていた気がしましたが別の花のようでした。
4種目の花は食べられるという事は覚えていますが 名前を思い出せません。
10/28追記 花の名前は ツルナ でした。
ツワブキ こちらは知っていました。キャラブキ美味しいですね。
海辺に吹き付ける風は踏ん張っていても飛ばされそうでしたが こんなに厳しい環境で綺麗な花を咲かせる花達は 楚々とした美しさと逞しさを両方持ち合わせてるようです。
海辺の野草観察会は 花や鳥の話題で盛り上がり楽しい時間が過ぎました。
最近のコメント