「青い鳥」を探す童話が有りましたが 「赤い鳥」を求めて鳥見に出かける事になりました。
雪の降る頃北国や雪山にやって来ると聞きましたが 雪の中の鳥見はまだあまり経験が有りません。
雪のない渡りの途中で出会いがあればと期待しながらの出発でした。
現地では到着早々 イスカに出会ったとの話が有りました。
冬鳥は次々顔を見せますが お目当ての鳥は会えません。
今日の赤い鳥は ウソでした。
翌日もイスカの登場はありません。
もう痺れを切らして 息抜きに出かけたすきに 真っ赤なイスカが登場したとの事でした。
運がなかったとベニマシコの赤が慰めてくれました。
朝の散歩は小雨の中。 気分は乗らず300ミリで散歩中 イスカの知らせが有りました。
初めて見るイスカは図鑑の通り真っ赤で堂々としています。
と、突然飛び出しました。ツミの突撃です。
やっと雨も上がったのでもう一度会いたいと松林を見ていたら青空に真っ赤なイスカを見つける事ができました。
皆でイスカを見ていたら 又もツミが突撃。あわてて松林に逃げ込んでしまいました。
二日も見れなかったのに一度見ると又チャンスがやって来ました。
イスカの知らせで3回目の出会いが有りました。
そしてお決まりのツミ登場です。
何時もツミは大歓迎でしたが今回ばかりは罪な鳥です。
同行して頂いた皆さん 大変お世話になりました。 楽しかったですね。
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