渡りのシーズンではハチクマ以外にも色々の鳥が通過するのが見られます。
今回短い期間でしたがハヤブサ、チゴハヤブサ、アカハラダカ、ツミ、チョウゲンボウ、ノスリ、サシバなどが見られました。またサンショウクイ、オオルリ、アマツバメ、ショウドウツバメ、ハリオツバメも見ることが出来ました。
ここでお会いしたベテランの方々の眼の良さと識別力の高さにはただただ敬服するばかりでした。
御一緒した鳥好きの方のなかに花や昆虫にも詳しい方がいらして楽しさも広がりました。
灯台の周りにはキツネノカミソリ ハマナタマメ シマシャジン ホソバワダン ボタンボウフウ ゲンノショウコが咲いているという事で誘っていただきましたが 行き20分 帰り1時間と聞いて展望台から灯台到着の記念写真撮影班を引き受けました。
灯台からのお土産は『アヤムネスジタマムシ』でした。 初めて見る美しいタマムシはハチクマに代わってみんなの撮影の対象になりました。
又この地はサキシマフヨウの北限で今美しい花を見ることが出来ると伺い帰り道教えていただいた場所でこの可愛い花を見ることが出来ました。
今回この地にお邪魔して4日間で4千羽以上のタカの渡りを見送ることが出来ました。成果としてはまだ楽しみを残した部分もありますがご一緒頂いた皆様のお陰で充実した鳥見の4日間を過ごすことができました。
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